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渕上、驚きの連続😲😲😲 焼き物に命を賭ける陶芸家との出会い【BUTSUBUTSU】

「イマナマ!」毎週火曜日18時台放送の 「BUTSU BUTSU」
広島の間伐材で作ったすべり台 を子どもたちにプレゼント するために渕上沙紀アナウンサー が 県内を巡って 物々交換 で資金集めしていますが、今回は、神石高原町「三和」 の完結編をお届け。

前回、熱烈阪神ファンのご主人が営む 「正峰食堂」 で、かばんと 「のりつくだ煮 アレ!」 を交換してもらった渕上さん。
せっかくなので、喜んで交換して下さる阪神🐯ファン探しに奔走。
ガソリンスタンド⛽で有力な情報をもらうことができました。

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さっそく、阪神ファンがいらっしゃるという 「児玉建設」 へ。

この方が、筋金入りの虎党、相談役の児玉信二さん。“阪神” という単語を出しただけで、この笑顔に🎵

キーボルダーには、トラッキーに縦じまのキティちゃん。
間違いありません

物々交換に…と出して下さったのが、こちら。
タイガースのゴルフボール 。。
また、阪神グッズとなってしまいました😅

🐯⛳🐯⛳🐯⛳🐯⛳🐯⛳🐯

続いて、渕上さんが訪れたのは、“驚くほどおいしい ” キウイフルーツ🥝 を栽培されているという 「水井農園」 へ。
代表の井上光基さんにお話を伺いました。

これが、「道の駅さんわ 182ステーション」などで販売されている、神石高原産の赤キウイ 「高原ルビー」

このように、芯の部分がルビー色で強い甘さが特徴

その糖度は20度前後なのだそう 😲😲

みかん、なし、メロン…甘さがウリの果物たちをはるかに超える圧巻の糖度です。

学生時代、ニュージーランド産キウイ🥝の試食販売のアルバイトをしていたという渕上さん。キウイにはちょっとうるさいらしいです😆さっそく、試食させていただきます。

うわっ❗あんまっ🤩

想像を絶する。。ピョーーンって超えてく甘さ😃

酸味はほぼなく、そもそも甘い強みが 三和の寒暖差で極限まで向上⤴⤴
想像をはるかに超える甘さが口いっぱいに広がる、 “元キウイの売り子” も大絶賛の逸品です👍

ちなみに井上さん、ゴルフ⛳なさいますか❓

「します」

ちなみに、野球⚾はどこのファンですか❓❓

特にはない❗❓

もしよかったら、このボールを使ってもらえるとうれしいんでけど😅😅😅

ということで、阪神のゴルフボールと「高原ルビー」を物々交換 🙌

🥝🥝🥝🥝🥝🥝🥝🥝🥝🥝🥝

極甘キウイを手に、三和を巡る渕上さん。

「備前焼」 の案内板を見つけました。

鬱蒼とした山道を登ること5分。。。

「備前焼工房 香山 香神窯 」 に到着。

「香神窯」の香山善弘さん。
突然のテレビクルー登場ということで、「陶芸家モードに着替えてくる」 とのこと。

作務衣か何かで登場かと思いきや、ラフなアメカジファッションで再登場。とってもお似合いです。

30年以上、この地で焼き物を造り続け、現在59歳の香山さん。

絵付けなし、釉薬なし。シンプルを極めた焼き物「備前焼」。
その美しさを香山さんは追求し続けています。

「これ、 “緋襷(ひだすき)” っていうんですよ」
ワラを巻いて焼く焼き方で、赤い模様はワラがくっついているところが赤くなるんだそう。

そして、この 「穴窯」 は、たぶん日本でも最大級の大きさなのだそう。

1度焼くのに必要な薪は、30トン 😲。
「コレで、10トンもないんで」。
1度にこの3倍以上の薪が必要ということ❗❗

1度に入る作品は、4,000~5,000個 ぐらい。
この窯で焼くのは、数年に1回。

1度焼くのに、燃料代だけで100万円とは😲

この茶器の独特な模様は、薪の灰が付いて色づいたもの。

窯の中に並べられた作品たちの間を火がぬっていくことで、様々な模様な生まれるのだそう。

どの向きに火が当たれば、どんな模様が出来るのかを計算しながら窯の中に並べていく…実に繊細な作業なんですね。

ということは、寝ずの番ということですか❔

3分毎に薪をずっと入れ続ける―。数年分の収入を左右する、失敗の許されない作業 「焼成」

12日間で計8時間しか寝ないということは、1日に換算するとわずか40分の睡眠😲

想像を絶する過酷な状況下で、体力も気力も極限状態になりながら、1200度もの炎🔥に包まれる窯の中に、薪をひたすら入れ続けるのです。

窯の中にたまったガスに引火して爆発。熱風で5mも吹き飛ばされ、全身に大やけどを負った経験も😱😱😱

コストもリスクも大きい「穴窯」での作業ですが、穴窯だからこそ生まれる独特の風合いに香山さんは命を賭けて臨んでいます。

「でも不思議なことにね、終わりに近づいてくると、なんか寂しくなってくる。。終わりたいんだけど、火を消したくない気持ちにちょっとかられるんですよ」

物々交換のお願いをしたところ、「子どもたちの遊具になるんであれば…」と、「高原ルビー🥝」と備前焼のビアカップ を物々交換。


最後に訪れようと渕上さんが決めていたのは、このコーナーで1つめのすべり台を作った時にも木材🌲を提供して下さった 「佐々木林業」さん

おかげさまで、こんなステキなすべり台ができました🙌🙌

話が早い👍ありがとうございます❕❕

手持ちが「香山さんのビアジョッキ」とお伝えすると「僕と香山くんはよう知っとるよ」と佐々木会長👀

なんと❗香神窯にあった松の薪は、佐々木林業さんが手掛けているんだそう😲不思議なご縁にビックリです。

そして、物々交換に…と出して下さったのが、この水牛の角の飾り物

鑑定結果は・・・1,000円

昭和期には、 “強さの象徴” として動物の牙や角などを室内に飾ることが流行り、当時は数万円の価値があったのですが、現在では需要がかなり減ってきていることからこの値付けに。。

これで、目標額の20万円まで残り3万0511円に❕

次回もお楽しみに😉


2024年1月16日放送「イマナマ!」


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