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極上野菜の宝庫🥕🥬大和町で、渕上「幸せな結婚👰」について考える【BUTSUBUTSU】

広島の間伐材で作ったすべり台 を子どもたちにプレゼント するために、渕上沙紀アナウンサー が 県内を巡って物々交換で資金集めをしている 「BUTSU BUTSU」
今回は、 三原市大和町 で物々交換の旅。

「ユートピアかみなか」 で収穫体験させていただいた、箱いっぱいの レンコン を抱えてやってきたのは、桃🍑を育てて66年の 「阿部桃園🍑」
物々交換の品物を探すため、ご自宅におじゃますることに。そこは・・・

桃🍑

ここにも桃🍑

🍑桃御殿🍑

桃好きの阿部さんが、世界中から集めてきた桃グッズの数々。阿部さんが、長年かけて築き上げた極上の癒し空間です。

お宝の山の中から物々交換に…と選んで下さったのは、

ロシア 土産の マトリョーシカ型ボトルケース 。ちゃんと桃もデザインされてます。

中には ウォッカ が入ってますね。
阿部さん、ありがとうございました❕

🍑🚶‍♀️🍑🚶🍑🚶‍♀️🍑🚶🍑🚶‍♀️🍑

次の交換先を求めて歩いていると、気になる看板が。。

カラオケ喫茶なのに、とんこつラーメン🍜
営業中のようなので、訪ねてみることに。

元々はカラオケ喫茶として営業されていたんですが、

店主の鷺谷さんが脳梗塞を患われてからは、コーヒーのみの営業に。。

3度の結婚を経て、現在は一人暮らしという鷺谷さん。3回とも自分から別れを切り出したんだそう。

「結婚してよかったなと思う部分もあるんじゃないですか❔」の問いには、

食い気味に即答。

30歳目前、幸せな結婚を夢見る年頃の渕上さんですが、人生の大先輩が語る “結婚の闇” に動揺の色を隠せません。

気を取り直して、物々交換をお願いすると、おもむろに財布からお金を出そうとする鷺谷さん。。

「いやいやいや、お金はいただけないんです😓」

お酒はいらないとのことで、使わなくなった コーヒーカップ を寄付して下さいました。
優しい鷺谷さん、ありがとうございました。

☕☕☕☕☕☕☕☕☕☕☕

続いて訪れたのは、ご夫婦で珍しい野菜を作られているという 「こいちゃんファーム」

神戸出身 しっかり者のご主人 小泉甲祐さんと、大和町出身 物腰やわらかな奥さま 三鈴さん。

正反対の2人が絶妙にかみ合ったオシドリ夫婦から 「幸せな結婚」 のヒントがもらえるといいですね🎵

奥さまとの出会いは、広島の福屋百貨店🏬。
当時、百貨店向けのお仕事をされていた甲祐さんは、神戸から広島に出張することとなり、同じ売り場にいた三鈴さんと知り合うことに。。

ケンカになっても、奥様に謝られると何も言えなくなると甲祐さん。

甲祐さんは、亡くなったお父さんから「奥さんじゃなくて、相手の親を見ろ」とずっと言われていたのだそう。

「親がすばらしい人なんで。そうなるとこういう人生まれるんやなぁって思いますね」

「仕事も一緒、農業も生活の一部としてやっているので、どっちかが欠けてしまうとダメな部分があるから。
お互いを思いやる気持ちが農業をして余計芽生えたんちゃうかなと思うんですけどね。二人三脚だと思います」

「幸せな結婚」の秘訣を学び、お二人が丹精に育てている野菜を見せていただきます。

鍋やスープに入れるとホクッとした食感の 金かぶ✨や、

生で食べられる ピンク色のかぶ「もものすけ」

黒くて丸い 黒丸大根

ねずみ🐀のような形から名付けられた 「ねずみ大根」 などなど。どれも、渕上さんはじめましての珍しい野菜たち。

県内でも珍しい野菜を有機栽培で育てている 「こいちゃんファーム」 。その彩りと味の良さから、県外の高級飲食店からのオーダーも続々です。

三鈴さんが 「もものすけ」 をむいて下さいました。
手で皮がむけるかぶって、どんな味がするんでしょうか❗❓

「甘っ❗❗」

フルーツのような甘さとおいしさにビックリの渕上さん😲

手作りのハーブティーもふるまっていただきました。

ここで、奥さまにもインタビュー。

「裏表なくハッキリ、自分の意見をちゃんと言うところ。私にはなかなかないところなので…」

甲祐さん、照れ臭さのあまり 離れていってしまいました😁😁😁

物々交換には、三鈴さんの叔母さんが茶道で使われていた 茶碗 を提供して下さいました。

お二人のステキな話を聞いて、「シャルム」さんで凹んだ気持ちも回復⤴

👩‍🌾👨‍🌾🥕👩‍🌾👨‍🌾🍅👩‍🌾👨‍🌾🥬👩‍🌾👨‍🌾

時刻は午後6時。最後に訪れたのは、昼間見つけていたお食事処 「みぞぐち」

渕上さんの大好物😍握り寿司🍣と焼肉🍖が同時に味わえる、夢のようなお店なんです。

まずは、お寿司から🍣

マグロからパクッ😋

「おいし~っ❗」

そして焼肉も😍「いい焦げ目です。最高です❗❗」
お腹が満たされていく幸せをかみしめる渕上さん。

そして本題の物々交換には、こんなにキレイな を提供して下さいました。

果たして、鑑定やいかに❗❓

結果は・・・¥2000円

有田焼の飾り壺。らせん状の模様とブルーの釉薬のコントラストが美しい飾り壺。
昭和50~60年代に売り出されたと思われる一品で、当時の価格で10万円以上とみられるとのこと。
しかし、現代の住宅環境の変化で中古市場でのニーズが落ちてきていることと、共箱や立て札がないことからこの値付けに。

これで 目標の20万円まで、3万1511円 となりました。

今年最後の 「BUTSUBUTSU」 、いかがでしたか❓
来年もよろしくお願いします❗❗


2023年12月19日放送「イマナマ!」


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