今月22日は、暦が一つ進み、二十四節気は「冬至」に入ります。一年の中でも最も昼の時間が短いころとされています。夕方はあっという間に暮れてしまいますね。
また、冬至の頃を境に徐々に昼の時間が長くなる方向に向かっていくということから、「一陽来復」とも呼ばれます。冬が終わり春が訪れることから転じて、「悪いことがしばらく続いた後に良いことが起こるということ」を意味する言葉です。
冬至の風習と言えば、ゆず湯に入る人も多いのではないでしょうか。ゆず湯は、冬至の日に行う禊の風習です。運を呼び込む前に体を清めるという意味があります。ゆずの爽やかな香りを楽しみながらしっかりと湯船に浸かり、ことしの穢れを落としたり日々の疲れを癒したりしましょう。
また、「ん」の付く食べ物を食べると運がつくと言われています。せっかくなので、「ん」が複数入っているもので運気も倍に上昇させてしまいましょう。れんこん、にんじんの他にも、カボチャは「なんきん」とも呼ばれるため良いとされています。料理名にするとさらに「ん」の付いたものにできますよね。タンタンメン、天津丼。。。中華料理が多くなってしまいます。
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