夏は冷たい飲み物が中心でも、段々と寒くなると暖かい飲み物をついつい選んでしまいますよね。夜の居酒屋でしっぽりと日本酒も良いのではないでしょうか。

その日本酒について、温度によっての呼び方「冷酒」、常温の「冷や」、「熱燗」などはよく聞きますが、他にも細かく呼び名がついていることはご存じでしょうか。

例えば、冷酒でも5℃なら「雪冷え」、10℃なら「花冷え」、15℃は「涼冷え」と呼びます。

また、熱燗でも、35℃は「人肌燗」、45℃は「上燗」、55℃の熱めは「飛び切り燗」などと呼ばれ、熱燗は細かく呼び名がついています。

様々な温度の日本酒を試して、自分好みの温度を選んでみるのはいかがでしょうか。