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みみコミ💬ディズニー・ワールド・ビート2024 (2024 3/19(火・祝前日)広島文化学園HBGホールで開催!)

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田口麻衣noみみコミ | RCCラジオ | 2023/11/05/日 17:00-17:15 https://radiko.jp/share/?sid=RCC&t=20231105170000
出演者:ディズニー・ワールド・ビート プロデューサー 高橋知己(ともき)さん
内容:「ディズニー・ワールド・ビート2024」(2024年3月19日(火・祝前日)18時半~)

ディズニー音楽を、大迫力のビッグバンドでお贈りするコンサート「ディズニー・ワールド・ビート」。3回目の今回も、見どころ、聴きどころがいっぱいです!お話を「ディズニー・ワールド・ビート」プロデューサーの高橋知己さんにうかがいました。

ディズニー音楽を聞くと映画の世界に飛び込んだようで気分が高まるという方いらっしゃいませんか?そんな世界を存分に楽しめるコンサートが来年3月、広島で開催されます。高橋さんの胸元にはドナルドのピンバッジが。

トロンボーンを吹いてるドナルドです。田口さんにもプレゼントしますよ。

かわいいですねー!ありがとうございます!!高橋さんは広島には結構来られたりするんですか。

そうですね。普段ディズニーのクラシックオーケストラのプロジェクトを一緒にやってまして、それでほぼ毎年来ていて、もう20年ほどになります。コンサートの合間に、下蒲刈に行ったこともあります。なんだか全国的にはそんなに知られていないけど楽園みたいな感じがしました。広島は本当に素敵な場所があるんですね。

広島は広いですから今度はぜひ山の方にもお出かくださいね!

ぜひそうしたいです。

高橋さんのことをご紹介すると、2000年から2年間、ニューヨークでの社会人生活を経て、帰国後2002年に誕生した「ディズニーオンクラシック魔法の夜の音楽会」に立ち上げメンバーとして参加されました。現在まで21年間に渡ってツアーへの帯同とか舞台制作に携わります。そして、2019年にはディズニー音楽のジャズに焦点を当てた「ディズニー・ワールド・ビート」を立ち上げました。このディズニー・ワールド・ビートはどんなコンサートなんですか。

皆さんご存知のディズニーの音楽を、ジャズのビッグバンドのサウンドで楽しんでいただくというのがコンセプトです。ディズニーランドに一歩足を踏み込みますと結構ビッグバンドの音楽がかかってるんですよね。あのわくわく感っていうのがまさにビッグバンドのサウンドになります。そんな雰囲気を会場で味わってもらえます。

今回で3回目の全国ツアーということですが。

そうです。元々は東京・大阪・名古屋の5公演からスタートしたんですけれども、前回の去年が14公演になり、今年が約20公演になります。バンド自体も今ノリにノッてすごくいい感じなんです。
今回ディズニー・ワールド・ビート」は広島では初めてなので、どういうふうに皆さんに受け入れていただけるのかなと、ワクワクしています。

今回は「Music Journy~世界の旅へ!」というサブタイトルがついています。

はい。「音楽の旅」っていうタイトルがついてます。例えば、「アナと雪の女王」だったら北欧の国。ライオンキングだったら、アフリカのサバンナと、いろいろロケーションがそれぞれの作品にありますが、作品を介して、全世界をですね、回ってみようと、リーダーのブラッドケリーさんとプランを立てました。そして、スクリーンでのアニメーションを楽しめます。

つまりディズニーの映画をそのまま音楽とシンクロするような形で目でもみみでも楽しめる、と。体全体を使って楽しみたいコンサートですね。ブラッドケリーさんという方が、この公演のためにスペシャルアレンジをされているとか。

彼は元々東京ディズニーシーの立ち上げのときに、音楽監督として深く関わられた方で、例えばディズニーシーのテーマ曲も彼が作りました。ディズニーオンクラシックの指揮者としても、もう16年、700公演指揮をしてきたので、お客さんがどういう反応されるかなんてのはもうよくおわかりの方なので、そのあたりをちゃんと音楽的にアレンジで表現してくれるのが彼の魅力です。

ディズニー音楽のエキスパートと言われているそうですが、知らず知らずにブラッドケリーさんの曲を楽しんでいた、というかたもいらっしゃるでしょうね。あのワクワクする夢の世界を作り上げてきた方が、ビッグバンドを率いて広島で演奏されるということになるので、楽しみです。

彼は実はMCも上手なんです。英語だけじゃなくて日本語を今勉強中なんですけれども、日本語検定5級を12月に受けるらしいです。

もうそれはコンサートでどんな日本語を披露してくださるのかっていうのも楽しみですね。

彼がやっぱりお客さんとコミュニケーションしたいからなんですよね。演奏だけじゃなくて実際客席に行ってお客さんとコミュニケーションを取るんです。それもぜひ楽しみにしといていただけたらなと。
ブラッドさんは「お客様っていうのは音楽を見に来てるんだけど、結局は人を見に来てるんですよ」ってよく言うんです。やっぱり人間性に触れるということが、コンサートっていうのは重要なんですね。

高橋さんは「ディズニー・ワールド・ビート」の立ち上げから携わってこられたわけですけれども、プロデューサーとしてご苦労もあったんでしょうか。

そうですね。まずコンセプトがきっちり定まらないとブレるんです。だから、例えば「ワールド・ビート」も、作り上げるのにやっぱり1年かかりました。毎年毎年終わったらすぐ次のスタートなんです。ブラッドさん僕は彼とツアーを700公演一緒に回ってきたので、よく電車の中とかで雑談しながら、「こういうのやりたいね」って出てきたのがこのアイディアだったんです。それから10年かかってやっと成立しました。

ちなみにプロデューサー高橋さんの一番のおすすめは?

楽曲は本当にもうどれもいいんですけども、やっぱりジャズ=即興で、毎回違うんですよね。曲の長さが変わったりとかですね、バトルみたいなものが始まったりとか。その場でしか生まれないものっていうのは、ワールド・ビートの魅力なんじゃないかなと思いますね。

俄然楽しみになりました!ではラジオをお聴きの皆さんに最後に一言お願いします。

この「ディズニー・ワールド・ビート」は、あえてジャズって言わずに、サンバや、インドの音楽などいろいろあります。ぜひ世界旅行するような感覚で音楽を楽しんでいただきたいです。例えば昔ビッグバンドやブラバンやってましたという方は結構多いはずなんです。ディズニーってそういう演奏に使われるので、やっぱりこういう音楽いいよねって再確認もできます。それから、ディズニーランドに最近行けていないという方も、もしかしたらこのコンサートで同じような雰囲気を感じられるんじゃないかなって思います。ぜひコンサートでわくわく感を共有できたら嬉しいなと思います。

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