RCC人事部とIRAWの連動企画 「10年先になりたい自分」。
入社4年目までの若手社員が、10歳±α年齢の離れた先輩社員と
「10年先」をランチトークします!
若手社員はRCCに入社して「10年先」の未来をどう描いているのでしょう?
社会人として「10年」という時を過ごしてきた先輩は
入社した頃の夢や目標は叶ったのでしょうか?
思ってもみなかった今を過ごしているのでしょうか?
歳の差10歳で「シゴト観」や「働き方」を語らいます。
【本日の後輩】小笠原 真穂(おがさわら・まほ)
入社1年目の新入社員 22歳 / テレビ局テレビ営業部
【本日の先輩】加登 良輔(かと・りょうすけ)
入社16年目 38歳 / テレビの営業やディレクター、東京支社を経験して2020年より財務部
小笠原 今日はありがとうございます。このお店、初めて来ます!
こちらのお店はよく来られるんですか?
加登 財務部の先輩と一緒に来たお店で月に1回くらいは来るかな。野菜の副菜もしっかりあって美味しいんだよね。
企画トップバッターにしては“遠出”してしまいました(加登)
階段を上ると、レトロ感も漂う素敵なお店が・・・
『ぐりる彦星』日頃はあまり取材も受けないそうです(小笠原)
小笠原 今回、加登さんを指名させていただいたのは、私と同じテレビ営業部の先輩2人が、加登さんとご同期で、ちょくちょくお話を伺っていたからなんです!
営業部の先輩たちがとても暖かくて優しい先輩で、加登さんにも勝手に親近感を抱いています!(笑)
加登 俺は社内でもトップ5に入るくらい内向度が高いから、こういう企画は得意ではないんだけど(笑)よろしくね。
小笠原 お付き合いいただきありがとうございます!
本題ですが・・・、最初に志望の部署ってあったんですか?
加登 唐突に(笑) まあ、でも最初は編成とか面白いかなって。
ただ、実際に会社に入ってみたら想像していたものとはもちろん違うじゃん?
会社に入ったら、特別やりたいこともなくて、流れ流れて流れ着いた感じかな・・・。
(加登さんは、テレビ編成⇒テレビ業務⇒報道制作⇒テレビ制作⇒東京支社⇒財務と色んな部署を経験されています!)
加登 みんな入社したらこんな未来を!ってあるのかな?ある?
小笠原 私はありましたよ!
報道をやりたくて、ドキュメンタリーを作りたかったんです。学生時代にもドキュメンタリーなんて作ったことなかったですけど(笑)
加登 でもそれはこれからできる可能性全然あるよね。
(学生時代に抱いていたドキュメンタリーへの思いを聞いてもらう)
そうこうするうちにオムライスが・・・!!
小笠原 いただきます~!美味しい~フワフワです。
加登 あんまり他にはない感じのオムライスよね。
小笠原 ですね!卵とご飯が混ぜられた状態でオムライスになっているんですね!これは初めてです。
セットについてくるおかずも野菜もたっぷりで美味しいです!
私は今、1年目の11月なのですが、加登さんは、今の私と同じ時期に10年先とか想像してました?
加登 うーん。個人的な考えだけど、別に考えんでいいんじゃないかなと思うんよね。
小笠原 え!?この企画、破綻しちゃいます・・・(笑)
加登 でも目の前のことを一生懸命やっていれば、それはそれでいいんじゃないかな。
先のことを考えるとうまく行かないというわけではないけれど、目の前のことをとりあえず何も考えずにやるっていうか。
小笠原 たしかに私も就活のとき、「未来のビジョンってある?」って聞かれるの苦手でした・・・。
まだ入ってもないのに、何をやりたいのか正直、わからないなって。
それでも何とかもがきながら答えてましたけど(笑)
大学3年生の時に参加した某テレビ局のインターンシップの課題動画を撮影している様子です(もがいていた頃)
小笠原 10年先というと私は32歳なんですが、仕事をしつつ、家庭生活もそれなりに充実できていればいいなくらいしか考えていなくって・・・。
加登 うんうん。それくらいフワッとしてていいんじゃない?
あ!でも、若いうちに、もっと仕事以外のことで何か吸収すればよかったなって思うな。
例えば、とりあえず取っておいたほうがよいのが「簿記3級」。
小笠原 簿記ですか!
加登 簿記3級って、大学入って1か月半あれば誰でも取れるけど、コストパフォーマンスはめっちゃいい。ビジネスマンとして取っておいて損はないと思うよ。
簿記の知識を知っていると、お金の流れがきちんとわかって、きっと営業でも役に立つと思う。
小笠原 時間ができたらぜひ取りたいです!今はまだ仕事を覚えていく中で時間を作るのが難しくて。
加登さんは、ワークライフバランス含め、この先、どんな働き方をしていきたいですか?
加登 人生において仕事だけじゃないじゃない?家庭もちゃんと見なきゃいけないし、それが人間としての幸せかなって。
テレビ局の仕事ってどうしても忙しいけど、もっと楽していいと思うし、自分で変えていかなきゃいけないと思うんだよね。時間を自分で作って充実させるというか。
小笠原 「楽をしてもいい」ですか・・・。
加登 東京支社時代は今よりももっと忙しかったんだよね。
だけど、終業後に残業するんじゃなくて、朝の時間を有効活用して早めに出勤して、夕方は残業をあまりせずに帰るよう徐々に変えていった。
こういう風にやり方を自分で変えていくためには、今やっている仕事で知識をつけて、要領よく、楽することが大切だと思ってる。
有給休暇も適度に取りつつ、しっかり休むことも大切だよ。
朝早く来て勤務する加登さん
小笠原 なるほど・・・。
もっと楽をしても良いという考え方は持ったことがなかったです。1年目で楽することを考えるのもおかしな話ですが(笑)
私は早く仕事の要領を掴めるよう、目の前の仕事をがんばります!!
この日いただいたのは「おむらいすランチ」 1,320円
小笠原 今日はありがとうございました!とっても美味しかったです!仕事だけではなくて、ご家族のお話やご同期のお話も伺えて楽しかったです!
加登 営業、大変だと思うけど、適度に休んでがんばってね。
小笠原 ありがとうございました!
(加登先輩は、未来のことを多くは語られませんでしたが、現在地をしっかりと見据え、ご自身やご家族の生活、人生について、ある意味、俯瞰的に考えていらっしゃる素敵な先輩でした!)
ちなみにお邪魔したお店にはワインもあり、
ランチだけではなく、夜ご飯も気になりました!!
【Infomation】
社会人生活、勤務中の休憩に食べるお仕事ランチって何回あるんでしょう?
1年の出勤日数が約250日として…40年働くとして…
えっ!?1万回?!(計算してびっくり)
というわけで、このシリーズではRCCのランチ事情もご紹介!
人事部としては会社ご近所の「基町・白島エリア」を想定していましたが初回のお二人はちょっぴり遠征しました!
地理院タイルをもとに株式会社中国放送作成
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