広島の間伐材で作ったすべり台 を子どもたちにプレゼントするために、
渕上沙紀アナウンサー が 県内を巡って物々交換で資金集めをしている 「BUTSU BUTSU」 。
今回は、広島空港がある 三原市本郷 にやってきました。
空港以外は、あまり行ったことがないという渕上さん。新たな発見をしたいと張り切っています。
JR本郷駅前からスタート。
まずは、 「若あゆ」 さんを訪ねました。
創業42年。チャーミングなおかあさんと優しいおとうさんが営む老舗お好み焼き店。
こだわりのお好み焼きはもちろん、古き良き時代の実家に帰って来たような気分になれる場所。その味とあたたかいご夫婦に会いに、全国からお客さんが訪れているとのこと。
具だくさんの「若あゆモダン焼き」、最高です👍
2018年の西日本豪雨では、甚大な被害を受けた本郷の町。
「ペットボトルの水を持ってきてくれちゃったり、井戸水をくれちゃったり…」
1週間でお店を再開したお二人は、断水が続く中、毎朝30食の焼きそばを作って地域のみなさんに配って回ったといいます。
困難を極める状況であっても、困った人がいればなんとかして手を差し伸べる―。
そんな助け合いの精神が根付いているのが本郷の町の魅力のひとつなんですね。
とっても素敵な 九谷焼の花瓶 を物々交換に提供して下さいました🏺
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次の交換先を探していると、壁一面にキレイな写真が飾ってある建物が。。
元々はスーパーだったスペースが、島田博司さんが趣味で撮り続けてきた桜🌸の写真を飾るギャラリーに。。ステキな写真ばかりでうっとり😍
ダメもとで物々交換の交渉をしてみると・・・
「醍醐桜」(岡山県)と「三春滝桜」(福島県)、西日本と東日本それぞれでとても有名な 桜🌸の写真が入った大きな額2つ を提供して下さいました。
ということで、お礼の・・・
「なんか甘い・・砂糖の塊みたいな・・・」
「なんじゃろう❔ というような感じになりますね」
島田さん、失礼いたしました😅😅😅
🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
特大サイズの写真を持って歩いていると・・・
「BUTSUBUTSU」を見て下さっている方が車から声をかけて下さいました。
物々交換して下さるというのでお宅におじゃますることに。
育ち盛り3兄弟のお父さん、新納和剛さん。
とってもオシャレなお宅で、お庭もこだわって手入れされています。
桜の写真と これから葉が出て花も咲くアデニウム という観葉植物を物々交換。
お礼の「生渕」をプレゼントすると・・・
「見た目で食べれん・・」と奥さん。
元気いっぱいだった子どもたちも
「見た目さ、キライ」と拒否。背中を向けて、おしゃべりもしてくれなくなりました😥😥😥
「生渕」には、興奮状態の子どもをおとなしくさせる不思議な力もあるようです😅😅😅
続いて訪れたセレクトショップでは、
アデニウムとポール・スミスのシャツ と物々交換。
散策していると・・・
理容店の店内に、頭がとっても大きな男性の姿を発見👀
大丈夫です👍
髪型からファッションから、キャラが立ちまくっているこちらの男性は、この理容室のオーナー渡邊健治さん。
立派なおひげ🧔も触らせていただきました。
「人と一緒がイヤで、目立ちたいわけじゃないんですけど、やったことが結果目立ってしまうという…」
キャラだけではなく、理容師としての腕も立っている渡邊さんのもとには、県内全域からお客さんが訪れています。
一番得意な髪型は 「パンチパーマ」 。
渡邊さんが理容業界に入った1999年頃は「怖い」「ダサい」と敬遠されていましたが、あえてパンチパーマを習える広島のお店で修業。
「理容店でパンチパーマと刈り上げを習わなかったら美容師でいいじゃないかみたいな」
時代は、カリスマ美容師全盛期。お店でも、パンチパーマを習得したのは渡邊さんだけだったのだそう。
そのパンチパーマが進化を遂げ、令和の時代に大復活❕❕ その名も 「濡れパン」 💦
6~7年前に東京の理容師さんが作った造語で、それを全国の理容師さんが成長させているのだそう。
特に直毛の方にオススメとのことで、このパーマをかけることでいろんなヘアアレンジも楽しめると大人気に✨
そして、物々交換のお願いも。
ポール・スミスのシャツと 新品のスニーカー👟 を物々交換。
27.5㎝のスニーカーを手に、ジャストサイズの人を求めてウロウロ。
見つけました❕❕ シンデレラ✨
髙橋正臣さんは、趣味でメダカを飼育されており、イベントなどに出店することも。
ご自身で品種改良もされているとのことで、
とてもキレイで珍しいメダカ 「緑光黒百ラメ」 を物々交換に提供して下さいました。
今度は、メダカ好きの人を探します。
「健康スタジオ ピッコロ」 でお話を聞いてみることに。。
こちらの施設を経営されている岡崎稔さん。
息子さんが飼っていらっしゃるとのことで、ご自宅へ。
息子さんに代わって、岡崎さんが物々交換にと提供して下さったのがコチラ
👇 👇 👇
裸婦像のペン画 です。
お話を伺っていると・・・
「じいじ何してるん❕❕」と元気な孫娘ちゃん登場👧
お礼の「生渕」を渡そうとすると・・・
「・・・やめとく」
あんなに元気な笑顔で走り回っていた穂乃華ちゃんが黙り込んでしまいました😔😔😔
「生渕」恐るべし。
伊藤清永 デッサン『裸婦』2点
日本芸術院会員であり文化功労者、文化勲章受章作家である伊藤清永さんの作品。
生前、裸婦をよく描く作家として知られており、これが油絵であれば50万円を超えることも。
今作は小品のデッサンで、シミもあるということでこの値付けに。
本郷のみなさん、ありがとうございました❕❕
5月9日放送「イマナマ!」
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コメント (1)
たこぱっち - 2023.05.10 20:52 3
沙紀ちゃん、笑顔がかわいいIRAWアプリからコメントを書くことができます!!