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「われ、物々交換する物なぁか❕❔」渕上、島の人情に助けられる~大崎下島 後編【BUTSUBUTSU】

広島の間伐材で作ったすべり台 を子どもたちにプレゼントするために、
渕上沙紀アナウンサーが 県内を巡って物々交換で資金集めをしている 「BUTSU BUTSU」
今回は 大崎下島 の完結編 をお届け。

久比エリアに移動した渕上アナ。通りを歩いていると「大好き~。 火曜日いつも見てるよ」と声をかけてくれたお父さん。

柑橘農家🍊の横手さん。渕上さんの大ファンとのこと。
どのあたりがお好きなのか聞いてみると・・・

 
「ちょっとあの…ワンテンポ狂っとるところ」

「誰かとBUTSU交換したらダメよ。持って帰るんよ」と、
渕上さんの顔よりはるかに大きい「晩白柚(ばんぺいゆ)」やネーブルをお土産に持たせてくださいました。
横手さん、ありがとうございました❗❗

島唯一のお好み焼き店「明地商店」で、とってもおいしいお昼をいただき、物々交換の旅再開です。

シャレた建物を見つけた渕上さん。おじゃましてみることに。

こちらは、久比エリアの活性化に取り組む団体 「まめなプロジェクト」 が古民家を改装し、宿舎や食堂、子どもたちの遊び場として開放している場所。

こんなにステキなバーも🍸🍹🍷

昨年7月にオープン。こちらのバーを営むのは、現在 大学4年生の後東 航さん。

もともとは教職を目指していましたが、この場所に惹かれて「おもしろそうだな」と進路変更。

ご自身は下戸ですが、お酒の世界の奥深さにどっぷりはまっていったとのこと。

さらに、今はスパイスを使ったカレー作りにも凝っているそうで、

なんと、すでに100種類を超えるレシピを考案しているのだそう😲すごいですねぇ👍

後東さんに、市販のカレーをよりおいしくアレンジするコツをお聞きしたところ、

「一番簡単なのは、タマネギを飴色になるまで炒めることがとっても重要。

タマネギの甘みがカレーのルーに溶け込んで、ワンランク上のカレーになる」とのこと。

100種類生み出している男の言葉は説得力があります👌

🍛🍛🍛🍛🍛🍛🍛🍛🍛🍛

そして、物々交換の交渉。

まめなプロジェクトの代表理事 梶岡さんが、大量の食器 を提供して下さいました❕


港で出会った漁師のユキヨシさん。

昔ながらの広島弁、パンチが効いてます👍

方々に連絡して、物々交換できるものはないか声をかけてくれるユキヨシさん。
方言の強さに面食らってしまいましたが、
面倒見の良さでみなさんから慕われている優しい方。
ユキヨシさんの周りには、自然と人が集まってきます。

たまたま通りがかった“社長さん”が、物々交換して下さることになりました。

この社長、ただ者ではなさそうです。
北村工業会長の北村満さん。
60年以上機械業に携わり、柑橘をサイズ別に仕分ける最新の選果システムを開発。全国の農業を支える凄腕のエンジニアだったのです。

そんな北村会長が、物々交換にと出して下さったのがコチラの 「台湾製の竹の皿」

なんと、「蒋介石の次の副大臣クラスの」台湾のナンバー3からのお土産の品とのこと😲

物々交換はいいので、持って行きなさいと提供して下さいました。

今回は、まめなプロジェクトの梶岡さんの食器、ユキヨシさんが自宅から持ってきてくれた伊万里焼の徳利、そして台湾の竹皿の3点 を鑑定です。

その結果は・・・

台湾製の竹細工の飾り盆が3,000円
清の時代に王朝に納められていたお盆を復刻させた台湾の一般的な工芸品。図柄も良く、飾り物として利用できます。
ちなみに、清の時代のものだったら数百万円の値付けも期待できるとのこと。

食器と徳利がそれぞれ1,000円ということで、合わせて5,000円 の値付けとなりました。

大崎下島のみなさん、本当にありがとうございました❕❕

ここまでの積立額は8万7,489円に。
次週もお楽しみに👋


3月28日放送「イマナマ!」


コメント (1)

NO NAME - 2023.04.08 23:49 1

今回のBUTSU BUTSUおもしろかったです!

IRAWアプリからコメントを書くことができます!!

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