今回の「くうかんプロデュース」は築180年の歴史ある家をリノベーション。
薪ストーブが家の中心にドーンと存在し、とっても温かな空間となった家を紹介しました!
案内してくれたのは、高橋俊之さんと真理子さんご夫婦、そして今回リノベーションを担当したマエダハウジングの岩本さんです。
とにかく広い家でびっくり!
でも、歴史があるだけに家の傾きなど安全面でも不安が生じ、今回リノベーションとなったのだそうです。
広い玄関は昔の職人さんたちの技が随所に生かされており、改めて歴史の重さを実感。
そして気になるリビングに通していただくと・・・。
やはり広い!そしてオシャレ!!
梁は、昔の風情を生かすために屋根部分を取り払い、見せることにしたんだそうですが、これが大成功。天井が高くなるわ、梁がとてもきれいに見えてステキになるわ、一石何鳥もの効果が!
さらにお待ちかね薪ストーブがど~ん!
最近の薪ストーブは煙が出にくかったり進化していて、街の真ん中でも取り付けることができるようになってきたんだとか。
アウトドア派のご主人も大満足。
そしてキッチン。
奥様の希望は「手元が見えないことと家事をしている時に窓から外が見えること」。
それを見事に実現。
料理をしながら見える外の景色が
何とこちらのテラス、ご主人が設計図を書き、奥様と奥様の兄弟で作ってしまったんですって。驚きです。
そして、リビング、キッチンさらにその奥にも寛ぎの部屋が。
イスに座って見える庭がまた素敵。
また敷地内には、蔵もあって中は整理できておらず、荒れたままになっていたのですが、今回リノベしてリビングと繋げるように改修したのです。
おかげで、奥様がピアノを教える教室に見事、生まれ変わりました。
180年という歴史を大事にしながら、趣味の薪ストーブを取り入れ、新しく良きところは取り入れてリノベーションに成功した家。
凄すぎて言葉も出ない私でした。
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