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渕上沙紀、熊野でプロ魂を学ぶ❕ そして引いたおみくじは…【BUTSUBUTSU】

広島の間伐材で作ったすべり台を子どもたちにプレゼントするために、
県内を巡って物々交換で資金集めをしている 「BUTSU BUTSU」
今回は、熊野 完結編です。

訪れた先で神社があれば立ち寄り、自分のことより家族の幸せを祈願しているという渕上アナ。
今回も、歴史ある熊野本宮神社にお参り。

渕上さん、「ほんみや」ではなく「ほんぐう」です😞

渕上さん、「松」ではなく「杉」です😞😞
そして、おみくじを引いて一言。

「吉大❔」

「そんなのあるんですか❔」

「大吉ほど、うまいことは書いてないですね」

渕上さん、それが大吉ですよ😓
長らく引いてないから忘れちゃったのでしょうか😥😥😥
神様、家族を思う優しい心に免じて許してやって下さい。。。


前回、馬上酒造日本酒「大號令」とかりんとうのセットと交換を果たした渕上さん。気になる看板を見つけました。

とってもステキなお花屋さん、Amelie(アメリ)💐

店主の沖宗憲司さんは、20年の厳しい修行時代を経て5年前に独立し、故郷・熊野で念願のお店をオープン。
今では、遠方からもお客さんが訪れる名店に。

沖宗さんが物々交換に出してくださったものは、なんと・・・

「大號令」の看板+花のせっけん

お礼に 「生渕」 を食べていただきました😅
沖宗さん、おそるおそる
「これは…何が入ってるんですかね❔」

🌷🌼🌻🌹🌷🌼🌻🌹🌷🌼🌻🌹

「生渕」の謎を残したまま Amelie(アメリ) を後に、次の交換先を探して歩いていると、運転席から声をかけてくれる女性が。

熊野筆の伝統工芸士、赤翼 剛さんの娘さんで 洞水筆 の3代目、北野裕香さん。
さっそく、お宅にお邪魔することに。

当たり前ですが、筆がズラリ❕❕

「生渕」をぜひとも食べてみたいというチャレンジャーの裕香さん。
さぁ、お味の方は❔

言葉にならなかったようです。。。


赤翼家は、裕香さんの祖父の代から家族で熊野筆の伝統工芸士として活躍し、今は父の剛さんとともに筆を作り続けています。

棚から取り出して見せて下さったこちらの筆、裕香さんのおじいさまが作られたものですが、材料を集めるだけで25年かかった逸品。

有名な書道家の先生に「これがどうしてもほしい。500万円で」との申し出にも首を縦に振らなかったのだそう。

おじいさまは「売らんけど、自分の棺桶に入れてくれ」とおっしゃっていたそうですが、なぜか今もここに・・・

「入れんわいね❕❕」と裕香さん😁

笑いの絶えない赤翼家ですが、
実は昨年秋、お父さんの剛さんが2カ月入院。
奇跡的に退院できるまで回復されましたが、今も抗がん剤を投与しながら筆づくりを続けられています。

退院直後は、酸素を付けながらも1日中作業部屋に座られていたそうです。
そこには想像をはるかに超えた、伝統工芸士としての覚悟があることは間違いありません✨✨

そして、お薬手帳も入れられる便利なお財布と筆のセットを、物々交換に出してくださいました。


最後に訪れたのは、 「お好み焼 鏡」の岡田鏡子さん に紹介してもらった世界有数の化粧筆メーカー 「竹宝堂」

実は、社長の竹森さんと鏡子さんはいとこ同士。

物々交換の旅をしていると言うと、
品質的には全く問題はないけど、小さなキズなどで売り物にならない化粧筆を7本も提供して下さいました😍

鑑定結果は・・・

3,000円❕❕

「竹宝堂」の規格外の化粧筆7本。
規格外のものは一般的に値は付きにくいのですが、メーカー保管の未使用品で、全国的にも人気の熊野産であることからこの値段が付いたそうです。

さぁ、来週渕上アナはどこの町にお邪魔するのでしょうか❔
熊野のプロフェッショナルたちとの出会いで成長した姿を見せることはできるのでしょうか❔❔ こうご期待😉

12月6日放送「イマナマ!」


コメント (1)

源 健太郎 頼光 - 2022.12.28 06:26 0

なにしても Kawai

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