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郷宿「阿字屋」が後世に託した資料
通交の要所であった上下村には石見銀山の出張陣屋があり、手代下役として郷宿「阿字屋」は公文書を作成するなどの役を担っていた。「阿字屋」から発見された「阿部主計頭宿」の宿札。手代下役として書き残した公文書の写し「御用留」。託された資料からは幕府軍の逼迫した情勢と、上下村の莫大な財力、第二長州戦争時の地域の運輸事業の中心を担っていた事などが明らかになった。初公開となる資料の数々を鑑賞しよう。
画像: (c)一般社団法人天領上下まちづくりの会
2025年10月18日(土) ~ 2026年1月31日(土) 10:00 ~ 18:00
休館日は祝日を除く月曜日及び、12月30日~1月3日
府中市上下歴史文化資料館
府中市上下町上下1006
世羅ICより14km(20分)・甲奴ICより8.6km(12分)
JR「上下駅」から徒歩で10分
https://jogerekishi.wixsite.com/my-site
府中市上下歴史文化資料館 0847-62-3999
※ 掲載の情報は変更になる場合がありますのでご注意ください。詳細については主催者に直接お問い合わせください。
情報提供: イベントバンク
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