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【RCCスクール】新里カオリのうららかのたね特別授業報告 

10月25日、「RCCスクール 新里カオリのうららかのたね特別授業」として、サラヤ株式会社 広報宣伝統括部の廣岡竜也さんを講師にお招きし、尾道市向島にある高見小学校3年生の子どもたちに、「私たちの暮らしと環境問題~家も海も森も、みんなつながっている~」をテーマにお話しいただきました。

授業では、「2048年、海から魚がいなくなる!?」を切り口に、「魚の獲りすぎ」、「地球温暖化」、「海の汚染」といった、今、海で起きている環境問題について説明。子どもたちは、廣岡さんと新里さんのかみ砕いた説明をききながら、一つ一つの環境問題がいずれも私たちの生活とつながっていることを学びました。

続いて、廣岡さんは、企業であるサラヤが、環境問題に向き合うために、50年前からヤシの油を使った植物性のヤシノミ洗剤を作り続けてきたこと、日本初の詰め替えパックを作ったことを紹介。
また、ヤシノミ洗剤の原料となるパーム油の主要生産国の一つ、マレーシア・ボルネオ島で続けている「ボルネオ環境保全プロジェクト」についても伝えました。

子どもたちはノートを取り、時には質問などもしながら、真剣な様子で授業を受けていました。

授業の最後には、ボルネオで暮らす動物にまつわるクイズが出題され、子どもたちは楽しそうに取り組んでいました。
参加した児童からは、「洗剤がヤシの実から作られていることに驚いた」、
「買い物のときに、RSPOのマークを探してみたい」、
「プラスチック製品を使うときには、すぐ捨てるのではなく長く使うようにしたい」といった感想がありました。

「RCCスクール 新里カオリのうららかのたね特別授業」の模様は、11月13日(日)10時30分からの「新里カオリのうららかのたね」の中で放送します。

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