広島電鉄のイベント電車「トランルージュ」の運行が始まりました。これまでは団体利用が中心でしたが、個人でも気軽に楽しんでもらおうと利用の幅を広げています。
10月最後の週末、夜の広島駅…。広島電鉄のホームにやってきたのは…イメージカラーの緑ではなく、「赤」の車体。その名も、トランルージュ。フランス語で「赤い電車」を意味します。

元大阪市電の768号を改造した車両で、定員は26人です。車内は黒を基調とした落ち着いた空間が広がっています。
末川徹記者
「席に座って感じたのは、とにかく窓が広い。開放的です。普段の電車は外を見ることは中々ないが、特別な感じがします」
「ビール電車」や「おでん電車」これまでは団体予約が中心も

トランルージュは、「ビール電車」や「おでん電車」など、季節に合わせたイベントで親しまれてきました。
これまでは団体予約が中心でしたが、今回企画された「ナイトトラム」は多くの人に利用してもらおうと個人での利用も呼びかけています。
コースは広島駅を出発後、稲荷町や八丁堀・原爆ドーム前を通過。広電西広島駅で折り返し、約1時間半かけて往復します。
地元の食材を使った特性弁当も

ドリンクは、アルコールを含め飲み放題。食事付きプランでは、地元の食材を使った2種類の特製弁当から選べます。
広島電鉄グループ統括事業部 萬ヶ原沙紀さん
「観光客も地元の人も乗ってほしい。飲みニュケーションの形がどんどん変わっているなか、改めて人と人のつながりのきっかけになればうれしい」
夜の電車ならではの特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
運行は来年3月まで、金曜日か土曜日の計18回を予定。12月は、クリスマス電車が走るため、運行はしないということです。
【画像を見る】「トランルージュ」の車内













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