木材の活用方法について学生がアイデアを競い合うコンペが、広島市で開かれました。

参加した学生
「木と水の本来の関係を建築に生かせないか考えました」

アイデアコンペ「TO-KI Timber Shift Award」の公開発表会です。「水と木」をテーマに木材の活用分野を広げようと、学生の発想と伝統技術を組み合わせ、ひろしま木材研究会「TO-KI」が主催しました。

書類審査を通過した学生5人が、それぞれのアイデアを5分間でプレゼンテーションします。

グランプリに輝いたのは、広島工業大学大学院2年・黒田日向子さんの作品、「水のあいだ」。

広島工業大学大学院 黒田日向子さん(24)
「4つの加工を提案します。木口を見せる、繊維状にする、溝をつくる、薄く透かす」

網戸の代わりに取り付けることで、縁側があるような心地よい空間を擬似的に作りだすというアイデアです。

広島工業大学大学院 黒田日向子さん(24)
「初めてグランプリを獲ったのですごく嬉しいです。実際にこの形ができるのがすごく楽しみです」

黒田さんのアイデアは地元企業の協力で、製品化に向けて動き出すということです。