台風26号「スリゲ」が発生しました。フィリピンの東を時速25kmの速さで西北西へ進んでいます。来週前半にかけて沖縄地方に近付く予想です。まだ、予報円は大きく、予想は不確実性が高いですが、週末からは秋雨前線が日本付近現れて停滞する見込みです。台風などの「渦」がある程度近付けば、再び大雨などのおそれが高まります。今後の最新の予想も確認するようにしてください。
※「スリゲ」は北朝鮮の言葉で「鷲の名前」。

【画像で確認】台風26号発生 前線とのコラボで大雨のおそれ

気象庁発表の進路は

24日06時の実況
種別    台風
存在地域    フィリピンの東
進行方向、速さ    西北西 25 km/h (14 kt)
中心気圧    1002 hPa
中心付近の最大風速    20 m/s (40 kt)
最大瞬間風速    30 m/s (60 kt)
15m/s以上の強風域    北側 280 km (150 NM)
南側 110 km (60 NM)

24日18時の予報
種別    台風
存在地域    フィリピンの東
進行方向、速さ    西北西 15 km/h (9 kt)
中心気圧    998 hPa
中心付近の最大風速    20 m/s (40 kt)
最大瞬間風速    30 m/s (60 kt)
予報円の半径    55 km (30 NM)

25日06時の予報
種別    台風
存在地域    フィリピンの東
進行方向、速さ    西北西 20 km/h (11 kt)
中心気圧    996 hPa
中心付近の最大風速    20 m/s (40 kt)
最大瞬間風速    30 m/s (60 kt)
予報円の半径    80 km (42 NM)

26日03時の予報
種別    台風
存在地域    沖縄の南
進行方向、速さ    西北西 15 km/h (9 kt)
中心気圧    992 hPa
中心付近の最大風速    23 m/s (45 kt)
最大瞬間風速    35 m/s (65 kt)
予報円の半径    130 km (70 NM)

【画像で確認】台風26号発生 前線とのコラボで大雨のおそれ

27日以降の進路は?

27日03時の予報
種別    台風
存在地域    沖縄の南
進行方向、速さ    北北西 ゆっくり
中心気圧    985 hPa
中心付近の最大風速    30 m/s (55 kt)
最大瞬間風速    40 m/s (80 kt)
予報円の半径    185 km (100 NM)
暴風警戒域    全域 250 km (135 NM)

28日03時の予報
種別    台風
強さ    強い
存在地域    沖縄の南
進行方向、速さ    北北東 ゆっくり
中心気圧    975 hPa
中心付近の最大風速    35 m/s (65 kt)
最大瞬間風速    50 m/s (95 kt)
予報円の半径    230 km (125 NM)
暴風警戒域    全域 310 km (170 NM)

29日03時の予報
種別    台風
強さ    強い
存在地域    沖縄の南
進行方向、速さ    北北東 ゆっくり
中心気圧    965 hPa
中心付近の最大風速    40 m/s (75 kt)
最大瞬間風速    55 m/s (105 kt)
予報円の半径    280 km (150 NM)
暴風警戒域    全域 390 km (210 NM)
 

【画像で確認】台風26号発生 前線とのコラボで大雨のおそれ

大雨時 とるべき行動は?

警戒レベルは、5を最大にして、数字が大きくなるほど、リスクが高まります。

レベル5は、すでに何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況です。

そのため、危険な場所にいる人は、レベル4までに全員避難が必要です。

時間がかかる高齢者や小さな子ども連れの人などは、レベル3のうちに行動するようにしてください。

浸水時など災害発生時にとるべき行動

【屋外にいる人】
川・用水路・冠水エリアには、絶対に近付かないことが重要です。

車に乗っている人は、むやみに行動せず、安全な場所で待機することが必要です。立ち往生や水没のおそれがあります。

一般的に車の床面以上が水に浸かるとエンジンが停止し(水深30cm程度)、タイヤの高さを超えると車体が浮いて流される(50cm程度)おそれがあります。
また、ドア部分まで浸かると、水圧で開かなくなる危険もあります。

【屋内にいる人】
すでに外が浸水している場合、無理に避難所などに移動しない方が安全なことがあります。

建物の上層階に移動して避難することも考えてください。

移動するときは、足を覆って歩きやすい運動靴などを履いてください。サンダルや裸足は危険です。

土砂災害の危険が高まった場合

自分の住んでいる場所、職場など、土砂災害の危険があるかどうか、ハザードマップで事前に把握してください。

「土砂災害警戒区域」「土砂災害特別警戒区域」にいる人は、ただちにその場から離れてください。

過去の土砂災害の9割は、これらの区域内で起こっています。そのエリアから離れるだけで、助かる命があります。

また、警戒区域でなくても、付近に「がけ地」や「小さな沢」などがあれば注意してください。