広島カープは22日、佐藤柳之介を1軍登録した。チームは9連戦の真っ只中、前日先発の斉藤優汰に代わっての昇格。2軍では主に先発として19試合に登板しているが、1軍ではリリーフとしての起用が見据えられている。

24年ドラフト2位で入団した期待の左腕。ルーキーイヤーの去年はプロ初登板で初勝利を挙げるなど1軍で6試合に登板(うち5試合が先発)。大きな期待を集めるも、今季はここまで1軍昇格が無かった。2軍成績は、20試合で防御率3.42 2勝10敗だった。

「何が足りないのか・・・」佐藤柳之介 2軍での日々と1軍での覚悟

試合前の練習後、佐藤柳之介はRCCの取材に応じた。

Q.ことしは春季キャンプから2軍スタートだった。2軍での日々はどんなことを感じていた?

佐藤柳之介
「やっぱり1軍に上がれない中で『何が足りないのか』を考える時間がすごくあった。1軍の選手と自分を比べるわけではないが、"自分に足りないもの"を見つけられたと思う。その弱みを自分の強みに変えたい。」

Q.2軍では取り組んできたことは?

佐藤柳之介
「2軍ではずっと"好不調の波がある"という課題があった。他にも制球力など課題が多い、課題をつぶすための練習をしてきた。」

Q.2軍で取り組んできた成果は?

佐藤柳之介
「まだ完璧ではないと思う。どれだけできるようになったかは実戦で投げてみないと分からない。2軍で悪かった課題を1軍では出さないように投げたい。」

Q.同学年の佐々木泰(ドラフト1位)や岡本駿(ドラフト3位)の1軍での活躍はどう見ていた?

佐藤柳之介
「『すごいな』と思っていました、泰も駿もチームを引っ張っている。自分も負けないように、まずは追いつけるようにしたい。」

Q.シーズン終盤に回ってきた1軍でのチャンス。残りのシーズンでどんな投球をしたい?

佐藤柳之介
「シーズンも残り少ないので、『残りの試合は全部投げる』くらいの気持ちで、1つでも多くチームが勝てるように貢献したい。」