農業が抱える課題を知ってもらおうと、広島県内の若手農業者らが横田知事と意見を交わしました。
若手農業者
「耕作放棄地の拡大を止められず、現場の若手農業者は強い危機感を覚えています」

意見交換会はJAの若手農業者グループなどが開いたもので、県内のコメやアスパラガスなどの生産者10人が出席しました。
まずは農業者から▽高齢化による担い手不足で耕作放棄地が拡大していることや、▽温暖化対策として県北などの標高の高い農地を守る必要性を訴えました。
横田知事は農水省時代に果樹農家に泊まり込んで生活したエピソードを披露。「効率的に農業ができる形を維持することは重要」などと理解を示しました。

広島県農業経営者クラブ 山田誠 会長
「僕たちの思いをまずお伝えできて、それをしっかりくんで頂けて素直にとても嬉しい。大きな前進であったと」
JA広島農青連 野津田修一 委員長
「県と農業者が話し合いの場を作っていくスタートになればいいかなと。知事に僕たちの課題をご認識いただけた」
また農業者が「後継者育成のため『農業アンバサダー』を置いてアピールしたらどうか」と提案すると知事は「とてもいい取り組み。県庁内で検討したい」と答えました。
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