気象庁は14日、「高温に関する早期天候情報」を発表しました。9月20日頃からの約5日間は、北海道太平洋側東北北陸関東甲信近畿東海中国四国九州北部九州南部・奄美の、全国の広い範囲でこの時期としては「かなりの高温」になる可能性があるとしています。なお、沖縄地方では発表がありませんでした。

【画像で確認】高温になる要因「上空の暖気」この先のシミュレーション

※「早期天候情報」とは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。

なぜ著しい高温になるか 上空の暖気

地表付近の気温は、標高や海に近いか・内陸か、風の通り道か、などで大きく変わってきます。そのため、気温を予測するときには上空1500m付近の温度を使用します。

20日以降、西日本・東日本では12℃以上の暖かい空気に覆われます。地上では日差しが届けば、30℃以上の真夏日となる可能性があります。

【画像で確認】高温になる要因「上空の暖気」この先のシミュレーション

北海道太平洋側では20日頃から

対象地域     北海道太平洋側
早期警戒事項 要早期警戒
警戒期間     9月20日頃からの約5日間
警戒事項     かなりの高温(5日平均地域気温平年差+1.8℃以上となる確率が30%以上です)

北海道太平洋側の気温は、向こう5日間程度は平年並の日が多いですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高く、20日頃からはかなり高くなる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

東北地方では20日頃から

対象地域     東北地方
早期警戒事項 要早期警戒
警戒期間     9月20日頃からの約5日間
警戒事項     かなりの高温(5日平均地域気温平年差+2.1℃以上となる確率が30%以上です)

東北地方の気温は、向こう4日間程度は平年並の日が多いですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、20日頃からはかなり高くなる見込みです。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

北陸地方では20日頃から

対象地域     北陸地方
早期警戒事項 要早期警戒
警戒期間     9月20日頃からの約5日間
警戒事項     かなりの高温(5日平均地域気温平年差+2.4℃以上となる確率が30%以上です)

北陸地方の気温は、向こう2日間程度は平年並ですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高く、20日頃からはかなり高くなる可能性があります。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には気象解説情報(高温)を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。

関東甲信地方では20日頃から

対象地域     関東甲信地方
早期警戒事項 要早期警戒
警戒期間     9月20日頃からの約5日間
警戒事項     かなりの高温(5日平均地域気温平年差+2.5℃以上となる確率が30%以上です)

関東甲信地方の気温は、向こう4日間程度は平年並ですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高く、20日頃からはかなり高くなる見込みです。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には気象解説情報(高温)を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。

近畿地方では20日頃から

対象地域     近畿地方
早期警戒事項 要早期警戒
警戒期間     9月20日頃からの約5日間
警戒事項     かなりの高温(5日平均地域気温平年差+2.2℃以上となる確率が30%以上です)

近畿地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、20日頃からはかなり高くなる見込みです。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症となりやすい状態が続きますので、健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には気象解説情報(高温)を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。

東海地方では20日頃から

対象地域     東海地方
早期警戒事項 要早期警戒
警戒期間     9月20日頃からの約5日間
警戒事項     かなりの高温(5日平均地域気温平年差+2.1℃以上となる確率が30%以上です)

東海地方の気温は、向こう3日間程度は平年並ですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高く、20日頃からはかなり高くなる見込みです。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には気象解説情報(高温)を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。

中国地方では20日頃から

対象地域     中国地方
早期警戒事項 要早期警戒
警戒期間     9月20日頃からの約5日間
警戒事項     かなりの高温(5日平均地域気温平年差+2.3℃以上となる確率が30%以上です)

中国地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、19日頃からはかなり高くなる見込みです。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症となりやすい状態が続きますので、健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には気象解説情報(高温)を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。

四国地方では20日頃から

対象地域     四国地方
早期警戒事項 要早期警戒
警戒期間     9月20日頃からの約5日間
警戒事項     かなりの高温(5日平均地域気温平年差+2.0℃以上となる確率が30%以上です)

四国地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、19日頃からはかなり高くなる見込みです。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症となりやすい状態が続きますので、健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には気象解説情報(高温)を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。

九州北部地方では20日頃から

対象地域     九州北部地方(山口県を含む)
早期警戒事項 要早期警戒
警戒期間     9月20日頃からの約5日間
警戒事項     かなりの高温(5日平均地域気温平年差+2.3℃以上となる確率が30%以上です)

九州北部地方(山口県を含む)の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、19日頃からはかなり高くなる見込みです。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症となりやすい状態が続きますので、健康管理に注意してください。特に、令和8年熊本地震の被災地においては、慣れない環境や作業で熱中症のリスクが高くなりますので十分な注意が必要です。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には気象解説情報(高温)を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。

九州南部地方では20日頃から

対象地域     九州南部
早期警戒事項 要早期警戒
警戒期間     9月20日頃からの約5日間
警戒事項     かなりの高温(5日平均地域気温平年差+2.0℃以上となる確率が30%以上です)

九州南部の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高く、20日頃からはかなり高くなる見込みです。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には気象解説情報(高温)を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。