26年前、広島市のスーパーで従業員の男性が殺害され、金庫が奪われた事件は未解決のままです。警察があらためて情報提供を呼びかけています。

この事件は2000年9月3日、広島市佐伯区五日市中央にあった「マルショク五日市店」で、従業員の新谷進さんが何者かに刃物で刺されて殺害され、店の手提げ金庫が奪われたものです。

警察はこれまでに、延べ約20万2000人を動員しましたが、事件解決には至っていません。

ことし寄せられた情報はわずか1件…風化防ぐためチラシ配布

警察官の呼びかけ
「どんな些細な情報でも結構です。警察に情報をお寄せください」

JR五日市駅では3日、事件当時の犯人とみられる男の服装などが掲載されたチラシを配り、情報提供を呼びかけました。

佐伯警察署 松原忍署長
「科学技術が進歩した今だからこそできる捜査もある。1日でも早く、ご遺族の無念を晴らすことができるように捜査を続ける」

捜査本部にはこれまでに212件の情報が寄せられていてますが、ことしに入ってからは1件にとどまっているということです。