核軍縮・不拡散について国内外の有識者が話し合う会議が2日、広島市で始まりました。

広島県などが開いた会議、「ひろしまラウンドテーブル」は今回で13回目です。今年開かれた「NPT再検討会議」で議長を務めた、ベトナムのドー・フン・ビエット国連大使など、10か国の15人が意見を交わします。

ビエット大使
「対話が閉ざされている現在の国際社会は、『最悪の事態』を想定した判断へのリスクに対して、ますます脆弱になっている」

今後1年間の核リスクの動向を議論

今回は、今後1年間の核のリスクの動向を議論したうえで、「政策提言」などを取りまとめます。

広島県の横田美香知事はあいさつで「国際情勢の緊張が続くなか、より実効性のある政策を提示する必要がある」とした上で、「核リスクの低減に向けた道筋を描いてほしい」と会議への期待を寄せました。

「ひろしまラウンドテーブル」はあすまで開かれます。