家からいなくなって、家族と警察が行方を探していた小学1年生の女の子に付き添って、保護につなげたとして、6年生の2人に警察から感謝状が贈られました。

感謝状を贈られたのは、広島県府中町にある府中南小学校6年生の中崎里衣子さんと立畑詩織さんです。

7月31日の午前、公民館の図書室で本を読んでいた中崎さんは小学1年生の女の子に声をかけられ、一緒に本を読むことになりました。その後立畑さんも合流して女の子と別の場所に移動することになりました。

その時、2人は「帰らなくていいの?」と聞きましたが、女の子は「お母さんがOKって言ってる」と答えて、付いてきたといいます。

「一人にすると危ない」大人へバトンタッチで無事保護

「一人にすると危ない」と思った2人は、立ち寄った施設の職員に事情を説明し、保護を頼みました。

立畑詩織さん
「お母さんも『いなくて心配してるかもしれないから帰った方がいいよ』と言っても帰らないから、大人がしっかり言って帰らしてあげてって言った」

女の子は母親が家事をしているときに家を抜け出していました。気がついた母親からの通報を受けて、付近を捜索していた警察官に施設の職員が声をかけて、女の子は無事保護されました。

中崎里衣子さん
「助けた子がけがなく安全に笑顔で家に戻れたことがよかったです」

立畑詩織さん
「また迷子の子がいたら、ちゃんと大人を頼って、笑顔のまま警察に引き渡せるようにしたいです」

警察は「2人の機転で児童の安心安全につながった」と感謝を伝えました。