夏休みもラストスパート。大人も子どもも楽しめる体験型科学イベント「夏休みオープンラボ」が、20日、広島県東広島市の広島中央サイエンスパークで開かれ、多くの親子連れで賑わいました。

会場となった、広島中央サイエンスパークは、国や県、民間の研究機関14施設が集まっているエリアです。20日は施設が特別開放され、それぞれの特色を活かした実験や工作などが行われました。

ボタン電池を使った電子回路の実験に参加した小学6年生の男の子と父親は…

男の子「銅の回路で点く原理が面白かった」
父親「科学を好きになって、将来の仕事に活かせたら」

今回で24回目となるこのイベントの目的は、子どもたちに科学への関心を深めてもらう目的で開催されています。

広島県イノベーション推進チーム 門永吉章課長
「科学に興味を持っていただいて、(就職で)研究施設に戻ってきていただいて、将来の理系人材を育んでいけたら」

■「塗るだけで鏡のように」人気の塗装体験に真剣な眼差し

会場で毎年人気を集めているのが、「塗るだけで鏡のように光る」という特殊液剤の塗装体験です。液剤をミニカーに塗って、ピカピカに仕上げるコーナーに子どもたちはがメガネを着用して、真剣な表情で取り組んでいました。

男の子
「塗装をもっと知りたい。夏休みの宿題でも、まだ残ってるので頑張ってみたい」コーナーを企画したクリスタルプロセス 稲田拓也営業部長
「もし大人になったら興味が持てたらうちの会社に入社してもらえるとうれしいです。」
男の子
「希望の1つとして入れときます。」

イベントでは、専門家による特別講演も行われ、子どもたちは楽しみながら、科学にふれあっていました。