広島県福山市は18日、バングラディシュから入国した男性が、コレラに感染していることが確認されたと発表しました。

福山市によりますと、感染が確認されたのは20代の男性です。

男性は今月7日にバングラディシュから入国し、12日に下痢や腹痛の症状があったため、医療機関を受診しました。便などを検査したところ18日にコレラに感染していることがわかりました。

男性は、外来通院で治療していて、症状は快方に向かっているということです。

福山市保健所は、接触者の検便などを実施していますが、二次感染が広がる状況ではないということです。国内でコレラの感染が確認されるのは、ことし初めてです。

コレラ感染 予防するには

福山市によりますと、コレラについては、流行している国(中東、南アジア、東南アジア、アフリカ、中米の一部の地域)で、生水、氷、生の魚介類を避けることが必要です。

氷の上に飾られたカットフルーツや誤って飲んだプールの水から感染した例も報告されています。

不衛生な食品・生の食品などの摂取を避けることがまず重要なことですが、無理な旅行日程などによって体調を崩すことがないよう心掛けることも大切だということです。