覚せい剤や大麻などを販売する目的で所持していたとして、中国四国厚生局麻薬取締部は18日、広島市安佐南区の男を逮捕したと発表しました。

押収された覚醒剤

押収された覚せい剤は、過去10年で最大の310グラム、さらにコカインや大麻など違法薬物が並び、末端価格にして約2000万円に上ります。

販売目的で所持か

覚醒剤取締法違反と麻薬取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、広島市安佐南区の自称・自営業、古堂栄次容疑者(58)です。

中国四国厚生局麻薬取締部によりますと、古堂容疑者は5月、広島市中区のマンションの一室で覚せい剤や大麻などを販売する目的で所持していた疑いが持たれています。

麻薬取締部は捜査に支障があるとして古堂容疑者の認否を明らかにしていません。

暴力団の関与も視野に捜査

古堂容疑者は密売人とみられ、知人らに広島市内で手渡しで薬物を販売したとみられています。

また、客とみられる県内の30代から50代の男女8人も逮捕されたということです。

麻薬取締部は古堂容疑者の背後に暴力団が関与しているとみて入手ルートなどを詳しく調べています。