広島東洋カープの森下暢仁が4日の全体練習から1軍に合流した。7年目の今季は開幕ローテーションに入り14試合に先発し5勝6敗 防御率4.52だった。

8月4日 キャッチボールで調整する森下暢仁

 交流戦では2シーズンぶりの完封勝利を挙げるも7月10日の中日戦で5回6失点(自責点5)で6敗目を喫し、翌日に今季初の登録抹消されていた。無期限の2軍調整となっていたが、ファームでは7月31日の阪神戦で7回を投げて無失点。MAX150キロで被安打4、無四球と好投し、一発回答で1軍切符を自らの手でつかんだ。

森下暢仁投手 無期限2軍調整を経て・・・「本当にいい時間だった」

 故障以外での再調整はプロ7年間でもほとんどなかった森下はおよそ3週間の2軍での調整について「本当に良い時間だった。いい整理ができた。気づきはありました」と振り返った。ブルペンでは「基本まっすぐを投げてきました。今年は手応えがあって投げていたんですけど、色々考えながらやってました」とストレートを見つめ直し、2軍戦ではスライダーを封印しながらのピッチングで結果を残していた。

7月10日以来の1軍先発へ調整する森下暢仁

 森下は7日からのDeNA3連戦(横浜スタジアム)で先発復帰する見込み。3位とは4ゲーム差の中、上位浮上のキーマンの1人として復活に期待がかかる。

菊地原1軍投手コーチと会話する森下暢仁投手