海上保安大学校の練習船がおよそ3ヶ月間にわたる遠洋航海実習を終え呉市に帰港しました。

7月28日、遠洋航海実習から戻ったのは、海上保安大学校の練習船「いつくしま」です。校内の桟橋には学校の関係者や家族などがおよそ90人が出迎えました。

出迎えた人たちは、久しぶりの再会を喜んでいました。

出迎えた家族
「嬉しくて涙が出てきそう、よかった」

89日間に渡る航海

練習船「いつくしま」は実習生66人を乗せ今年5月1日に出港。89日間の航海の間アメリカやシンガポールなど5カ国の都市に寄港しながら各国と合同訓練などを実施してきました。

帰港式では、澤井幸保学校長が「疲れを癒し、喜びを分かち合い、達成感を味わって下さい」と労いの言葉を送りました。

実習生
「他国と協力して国際的に活躍できる海上保安官になりたい」
実習生
「やり切ったという達成感が自信となり、これから現場赴任して更に頑張ろうという気持ちがよりいっそう強まった」

実習生たちは、12月末までに全国の海上保安部に初級幹部として配属されます。