マツダは、インドネシアにおいて「CX-30」の現地組立を29日から開始すると発表しました。
現地組立は、インドネシアにおける販売統括会社である「PTEurokarsMotorIndonesia(EMI)」や、その子会社の自動車製造会社「PTEurokarsProduksiPratama(EPP)」が主導し、マツダ車専用ラインで実施されます。
これら2社は、現地資本100%の企業で、マツダとの資本関係はありません。
「ライトアセット戦略」とは?リスクを抑えたグローバル展開

今回の展開は、マツダが去年打ち出した「ライトアセット戦略」によるものです。
ライトアセット戦略とは、自社で工場などの大規模な資産(=アセット)を直接保有せず、巨額の設備投資や財務リスクを抑えながら、パートナー企業の設備を活用して効率的に事業展開を図る経営手法です。
この戦略のもと、ASEANの要であるインドネシアにおいて、パートナーとの協業体制を通じた生産を実施します。
マツダは自社工場を持たない代わりに、人材育成や設備導入、車両生産に関する技術的なアドバイスや部品供給を通じて、現地生産の品質確保と円滑な立ち上げをサポートしています。
資本関係のない現地企業による組み立てという形は、すでにベトナムでも行われており、今回のインドネシアでの取り組みはそれに続くものです。
マツダは、「CX-30の現地組立は、インドネシアにおけるマツダブランドの持続可能な成長を支えるための重要な一歩」としています。
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