最大震度7を観測した熊本地震で、発生後に爆発が起きた「イオンモール熊本」内の猫カフェ「Cat Cafe MOFF」で29日、ネコ25匹が救出されました。ネコはその後、広島県内の店舗に移動したということです。

猫カフェを運営するMOFFによりますと、イオンモール熊本での爆発後、ネコは一時店舗に取り残されていました。警察や消防、イオンモールの関係者の協力のもと、29日に店舗マネージャーが建物に入り25匹すべてのネコを救出・搬出したということです。

救出されたネコ25匹の様子は…

専門スタッフが確認したところ、ネコに目立った外傷はなく現地で水分補給などをしたということです。

救出されたネコ25匹は29日午後10時ごろ、専門スタッフによって広島県内の店舗に避難しました。長距離移動による疲労が心配されたものの、ネコたちは餌や水を口にするなど落ち着いているということです。

MOFFは「過酷な状況下で猫たちの命を救い出してくださった警察・消防・イオンモールの皆さま、そして猫たちを信じて温かい応援を寄せ続けてくださったファンの皆さまに、重ねて深く御礼申し上げます」とコメントしています。

移動先情報などは…関係機関への問い合わせは控えて

MOFFは広島県内に猫カフェ3店舗を構えていますが、「猫たちの安静と体調管理を最優先としたい」として、県内店舗への問い合わせなどを控えるよう求めたうえで、「移動先情報や猫たちが会える状況になれば、ホームページやインスタグラムなどで報告する」としています。

また、救助に協力した関係機関への問い合わせや感謝の電話などは緊急業務の妨げとなるため、固く控えてもらいたいとしています。