第108回全国高校野球選手権広島大会の決勝が28日、マツダスタジアムで行われ、市立福山が4-3で広島商を破り、春夏通じて初めての甲子園出場を決めた。
決勝での公立校対決は2005年の高陽東ー三次以来、21年ぶり。
市立福山は2点を追う5回、2本のヒットで2アウト1塁、3塁とすると、1番渡辺雄介の内野安打で1点差とする。
さらに6回、5番松井湧心がセンターへのタイムリーを放ち逆転。この試合初めてリードを奪う。7回には、2番福島悠杏のタイムリースリーベースで、リードを2点差に広げる。
広島商は9回に1点を返すも、反撃及ばず。市立福山が創部以来初となる悲願の初優勝を果たした。
市立福山渡邉雄介主将 主な一問一答
Q:いまの気持ちは?
率直に甲子園へ行けて、また新たな歴史を作れて嬉しいです。
Q:試合展開について
準決勝も今日の決勝も、ずっと前半戦をなんとか無失点に抑えて、後半で一気に逆転するというチーム方針でいけたので、それが決勝の舞台でもできてよかったです。
Q:6回の適時打について
もうなんとか1点取って、チームを少しでも楽にしたいという気持ちがあったので、どんな形でも1点入って嬉しかったです。
Q:9回ついて
絶対に広商さんは追い上げが来ると皆が分かっていて、同点覚悟で守っていたので、そこで少し余裕を持って守備に入れたかなと思います。
Q:甲子園に向けて
甲子園も強豪校が多くて、でもその強豪校に物怖じするのではなく、今まで通りなんとか前半は耐えて、後半で逆転できるように自分たちの野球を貫きたいです。これから広島県代表として甲子園の舞台に行くので、広島県の代表として恥じないプレーをしたいです。
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