J1開幕まで2週間を切った勝負の夏。2015年以来となるJ1制覇を目指すサンフレッチェ広島に、ショッキングなニュースが駆け巡った。
J1サンフレッチェ広島は27日、10年ぶりに復帰した31歳のFW浅野琢磨が、広島県内の病院で検査を受け、「左ヒラメ筋肉離れ」と診断されたと発表した。気になる加療期間は未定とされている。
負傷したのは、25日に非公開で行われた練習試合。翌26日から始まった宮崎での2次キャンプに浅野の姿はなかった。ほんの数日前まで、背番号29の仕上がりは「順調」そのものだった。
宮崎2次キャンプに帯同せず 順調だった「ジャガー」の仕上がり

23日のトレーニングでは、ディフェンスラインの要であるDF荒木隼人(29)とボールを受けるタイミングをすり合わせ、幾度となく相手の裏へと鋭く抜け出すアクションを連発。世界を経験して帰ってきた浅野は、新シーズンに向けて溢れんばかりの精力的な動きを見せていた。
J1制覇を狙うチームにとって、開幕直前のストライカーの離脱は痛い。圧倒的なスピードで幾度となく歓喜をもたらし、世界へと羽ばたいた男が、ピースウイングのピッチを切り裂くその瞬間を、紫サポーター全員が待っている。

荒木隼人と動き出しのタイミングについて確認する浅野

照りつける太陽の下行われる練習で頭に水をかける浅野

何本もダッシュを繰り返す浅野

ミニゲームでシュートを決める浅野
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