「大型で猛烈な」台風9号が日本の南海上を進んでいます。7日午前6時現在、台風9号は、「大型で猛烈な」強さで、マリアナ諸島を時速30kmの速さで西北西へ進んでいます。8日(水)には、最大瞬間風速は80m/sまで強まる予想です。台風10号は、熱帯低気圧に変わりました。
予報円を見ると11日(土)に、先島諸島に直撃するおそれがあります。また、日本列島に停滞する梅雨前線を刺激するおそれもあります。
現在、日本の南には高気圧が張り出していて、台風の進路によってはその高気圧が強まったり弱まったりします。高気圧の位置で、日本列島に影響を及ぼすかどうか変わるので、注意が必要です。
※9号の名前「バービー」は「ベトナム北部の山の名前」に由来しています。
▼**【画像で確認】台風9号 日本への影響は 7月17日(金)までの雨・風シミュレーション**
台風9号の今後の進路は?
7日(火)午前6時の実況
種別 台風
大きさ 大型
強さ 猛烈な
存在地域 マリアナ諸島
中心位置 北緯16度05分 (16.1度)
東経140度30分 (140.5度)
進行方向、速さ 西北西 30 km/h (15 kt)
中心気圧 920 hPa
中心付近の最大風速 55 m/s (105 kt)
最大瞬間風速 75 m/s (150 kt)
25m/s以上の暴風域 全域 240 km (130 NM)
15m/s以上の強風域 全域 560 km (300 NM)
7日(火)午後6時の予報
種別 台風
強さ 猛烈な
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯16度25分 (16.4度)
東経137度30分 (137.5度)
進行方向、速さ 西 25 km/h (14 kt)
中心気圧 920 hPa
中心付近の最大風速 55 m/s (105 kt)
最大瞬間風速 75 m/s (150 kt)
予報円の半径 45 km (25 NM)
暴風警戒域 全域 290 km (155 NM)
8日(水)9日(木)10日(金)の進路は?日本への影響は
8日(水)午前6時の予報
種別 台風
強さ 猛烈な
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯16度50分 (16.8度)
東経134度50分 (134.8度)
進行方向、速さ 西 25 km/h (13 kt)
中心気圧 910 hPa
中心付近の最大風速 55 m/s (110 kt)
最大瞬間風速 80 m/s (155 kt)
予報円の半径 65 km (35 NM)
暴風警戒域 全域 310 km (165 NM)
9日(木)午前3時の予報
種別 台風
強さ 猛烈な
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯18度00分 (18.0度)
東経130度55分 (130.9度)
進行方向、速さ 西北西 20 km/h (12 kt)
中心気圧 910 hPa
中心付近の最大風速 55 m/s (110 kt)
最大瞬間風速 80 m/s (155 kt)
予報円の半径 100 km (55 NM)
暴風警戒域 全域 340 km (185 NM)
10日(金)午前3時の予報
種別 台風
強さ 猛烈な
存在地域 沖縄の南
予報円の中心 北緯20度55分 (20.9度)
東経127度20分 (127.3度)
進行方向、速さ 北西 20 km/h (11 kt)
中心気圧 910 hPa
中心付近の最大風速 55 m/s (105 kt)
最大瞬間風速 75 m/s (150 kt)
予報円の半径 150 km (80 NM)
暴風警戒域 全域 430 km (230 NM)
11日(土)12日(日)の進路は?日本への影響は
11日(土)午前3時の予報
種別 台風
強さ 非常に強い
存在地域 東シナ海
予報円の中心 北緯24度40分 (24.7度)
東経123度20分 (123.3度)
進行方向、速さ 北西 25 km/h (13 kt)
中心気圧 920 hPa
中心付近の最大風速 50 m/s (100 kt)
最大瞬間風速 70 m/s (140 kt)
予報円の半径 185 km (100 NM)
暴風警戒域 南東側 560 km (300 NM)
北西側 460 km (250 NM)
12日(日)午前3時の予報
種別 台風
強さ -
存在地域 華中
予報円の中心 北緯29度05分 (29.1度)
東経118度40分 (118.7度)
進行方向、速さ 北西 30 km/h (15 kt)
中心気圧 980 hPa
最大風速 25 m/s (50 kt)
最大瞬間風速 35 m/s (70 kt)
予報円の半径 220 km (120 NM)
台風の発生数は平年の2倍 エルニーニョとの関係性は?
「台風(TS=TROPICAL STORM)」は、中心付近の最大風速が34ノット(17.2 m/s)以上の熱帯じょう乱のことです。
7日時点で、ことし発生した台風の数は「10個」で平年の約2倍となっています。気象庁は先日、約2年ぶりに「エルニーニョが発生していると見られる」と発表したばかりです。一般的に、台風の寿命が長くなる傾向があります。
〈エルニーニョ発生時に見られる傾向〉
・台風の発生位置が、平常時に比べて平年では南東にずれる(夏と秋は南にずれる)。
・夏、最も発生した時の台風の中心気圧が、平常時より低い。
・台風の発生から消滅までの寿命が長くなる。
台風の発生数が増えるわけではないようですが、遠く離れた海域での動向も含め、最新の情報をチェックするようにしてください。





















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