14日、安田女子大学まほろば館で「第二回ひろしま薬学フォーラム2026」が開催されました。
これは、中国放送と文化放送キャリアパートナーズが主催したもので、薬学部のある県内4つの大学の学生のほか、薬学に興味を持つ高校生や保護者、関係者などが参加しました。

今回のテーマは「広島で学び、広島を知り、広島の未来を創る薬剤師へ」。超高齢社会において薬剤師が果たすべき役割や、地域医療との関わり方について考えました。
第一部では、特別ゲストにPMDA(医薬品医療機器総合機構)安全管理監の中井清人さんを迎え、県内の病院や薬局に勤める若手の薬剤師4人が登壇。
「人手不足と業務負荷」「キャリア不安」「医療DXとAI進化」といった課題について、専門性の獲得や、時代に応じた“学び直し”で「これからの時代に合った薬剤師」を目指すことが重要などと、意見を交わしました。


また、第二部では、急性期医療や過疎地域で働く薬剤師、薬剤師を支える行政担当者、医師の4人が登壇し、広島の地域医療の現状と課題を、それぞれ特色ある領域の立場から説明しました。
参加した学生や生徒たちは、メモを取ったり、うなずいたりしながら、真剣な表情で、話を聞いていました。

登壇者は学生たちに向け、「これから様々な変化があるが、一緒にこの世界で働けることを楽しみにしている」などと呼びかけました。

会場 安田女子大学まほろば館3階ホール
第一部:国の専門家と若手薬剤師による“薬学ワークショップ”「薬剤師の現在地を知り、次代に向けて一緒に考えてみよう」
中井 清人氏(PMDA安全管理監・薬学博士・薬剤師)
中本 実里さん(広島市民病院)
柳川 洋次さん(三原薬剤師会センター薬局)
濱﨑 紘平さん(マイライフ 人事部)
大畑 一努さん(広島赤十字・原爆病院)

第二部:プレゼン&トークセッション「広島県の薬剤師の今と明日を考えてみよう」
田村 良彦氏(医療ジャ-ナリスト)(元読売新聞東京本社編集委員)
吉川 博さん(広島大学病院薬剤部)
見土 万由子さん(ファーマシィ薬局健美 薬局長)
半田 竹識 さん(広島県健康福祉局 薬務課 薬事グループ 主査)
原田 和歌子さん(県立広島病院総合診療科・感染症科 主任部長)

【特別協賛】
富士薬品グループ
【協賛】
ププレひまわり・マイライフ・ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本・リライアンス(CHCPグループ)・国立病院機構 中国四国グループ・JA広島総合病院・脳神経センター大田記念病院・サンヨー薬局グループ・大屋(マック調剤薬局)・サンキュードラッグ・スギ薬局
【特別協力大学】
広島国際大学 • 広島大学 • 福山大学・安田女子大学 各薬学部
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