日本銀行広島支店は県内の景気について「緩やかな回復基調である」と判断を据え置くも今後の中東情勢の動向などを注視する必要がある考えを示しました。

日本銀行広島支店は県内の景気については「緩やかな回復基調にある」と25か月連続で判断を据え置きました。

個人消費については百貨店の売り上げ高は持ち直し、スーパーの売り上げ高は物価高の影響を受けつつも底堅く推移しているとしました。

一方で、今後の中東情勢や原油価格の動向を注視したいとしています。

日本銀行広島支店 片桐大地支店長
「原油価格の動向などが、企業の生産や賃金、価格設定行動、個人消費の動向など金融経済情勢に与える影響を注視していく必要があります」

中東情勢の影響について、塗料や食品トレーなど石油関連製品の仕入れ価格が上昇しているとしつつも生産が止まるといった事例はないとしています。