青空に、子どもたちの元気な声が響き渡りました。こどもの日に、健やかな成長を願う「泣き相撲」が、広島市の神社で行われました。

この行事は、20年前から中区の広島護国神社で続いています。

参加するのは、生後6か月から1歳半までの赤ちゃんです。

捻り鉢巻きに法被やまわしをつけて、お母さんやお父さんに抱っこされたまま、土俵入りします。

先に泣いた方に軍配があがりますが、いつもと違う雰囲気に、最初から大泣きする赤ちゃんも続出です。

村上茉恵ちゃんもその一人でした。

お母さん
「人見知りもちょっとあって、一瞬だったね…圧勝でした」
おばあちゃん
「素直で、お母さんと同じように育って欲しい。優しい子にね」

強い子は負けちゃうことになりますが…

中には、行事の迫力にも負けず、涙を見せずに取り組みを終える赤ちゃんもいました。

お父さん
「お兄ちゃんにいつも家でやられるんで慣れてしもうた部分もあるかなと。(めったなことでは泣かない?)泣かないですね、もう」

池田湊琴ちゃんは、2つ上の晴翔くんに鍛えられているそうです。

(母:いつもケンカするの?)
兄・晴翔くん
「うん。(妹が)ハルくんをたたいたりする」

お母さん
「強い女の子に(育ってほしい)ね」

「広島泣き相撲」には、700人余りが参加し、境内は泣き声と笑い声に包まれました。