殺人事件の捜査中に、広島県三原市にある会社の敷地内で、土の中から男性の遺体について、警察は1日、死因は「不詳」と明らかにしました。

警察によりますと、先月29日午前11時40分ごろ、広島県三原市にある会社の敷地内で土の中から男性の遺体が見つかりました。

警察がDNA型鑑定をした結果、遺体は三原市に住む鉄工業、徳田雅希さん(29)と判明しました。

警察は1日午前から司法解剖を実施し、死因の特定を進めていました。ただ、遺体の痛みが激しく、死因の特定には至らなかったということです。

3月9日に親族などが徳田さんの姿を確認していますが、それ以降、行方がわからなくなり、行方不明届が提出されていました。

三原市に隣接する東広島市では2月、会社役員の川本健一さんが自宅を放火され、首を刃物で刺されて死亡。同居していた妻もけがをする事件が起きています。

警察は、この事件の捜査で、三原市の会社の敷地内に、証拠品が埋まっている可能性があるとみて捜索したところ、男性の遺体が見つかったということです。

徳田さんは3月上旬から4月上旬頃までの間に死亡したと推定されるということです。警察は、何者かに殺害され、遺棄された可能性も視野に調べるとともに、2月に東広島市で起きた殺人・放火事件との関連も調べています
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