234回も向洋こどもクリニック
梶梅輝之先生です
「子どもの習い事について考える」ということなのですが、なぜこのテーマに?
先生いわく…ときどき、『頭の良くなる薬ないですか?』って聞かれますが、笑
『そんなんあったらワシが飲みたいわぁ』なんて習い事の話もするそう。

何を習わせたらいいかなと、迷っている保護者さんをよく見かけるようで…。
大学病院に勤めていたころ、実習生に子どものころにどんな習い事をしていたのかと
興味を持って調査して論文にしたことがあるんだとか。
一般の調査結果と医学部広大実習生の習い事を比較すると、明らかに差があった習い事が、
ピアノ、習字、そろばんでした。
この3つが、一般の結果と比べて圧倒的に多かったんです。
ある論文では…
●ピアノなどの鍵盤楽器は、左右の手を独立して動かし、楽譜を読み、
音を聴くという複数のプロセスを同時に行うため、脳の多岐にわたる領域が活性化される。
●そろばんは、珠をはじく精密な手の動きに加えて、暗算能力も鍛えられる。
という記述があり、
指先を細かく使うことで、脳内のシナプスが強化されるので、情報の処理速度や効率が向上し、認知機能が全体的に高まると言われているそうです。

これがらすべてではないですが
習い事は、子どもが経験する学習や活動を通じて、心、知性、身体、社会性の発達を促すことを目的としています。
ただ向き不向きがあります。
できれば、子どもが興味を持つものをやらせてやりたいですね
興味を持っているというパワーは大きいです。
手先を使うことが得意な子もいれば、体全体を動かす方が向いている子もいますから
親の思いだけで選ぶのではなく、子どもが持っている“芽”を見つけてあげられたら、
それが一番の応援になるんじゃないかと思います

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