広島市とJR西日本は、きょう、広島市周辺の街づくりで官民が連携する協定を結びました。広島駅北口のJR広島支社跡地の新アリーナ建設実現に向けた協力を、正式に明記しました。
小林康秀キャスター
「広島市とJR西日本の調印式を前に多くの関係者が詰めかけています」
調印式には、広島市の松井一実市長とJR西日本の飯田稔督支社長などが出席し、協定書に署名しました。協定書には、広島広域都市圏での持続可能な経済圏を作るため、▼新アリーナ構想を契機に二葉の里地区のまちづくりを推進することや▼楕円形の都心づくりを推進することなどが盛り込まれています。
松井一実市長
「人が集まる拠点として、アリーナ構想というものを取り込みながら、これをいかに展開するかということを一緒に考えさせていただきたい」
最大の焦点は「新アリーナ」の建設です。広島駅北口のJR広島支社跡地をめぐっては、プロバスケットボールチーム「広島ドラゴンフライズ」が建設候補地として要望。県や広島市、JR西日本などによる勉強会が立ち上がるなど、本格的な検討が進められてきました。さらに、大型コンサートが広島を通り過ぎる「広島飛ばし」解消を願うイベント事業者なども、市民から10万筆を超える署名を集め、早期実現を訴えてきました。
今回の包括連携では▼アリーナ建設を官民の「オール広島」で推進すること▼周辺の渋滞解消や回遊性の向上などに取り組むこと、などが盛り込まれました。
JR西日本飯田稔督広島支社長
「広島市とJR西日本と、それぞれオール広島の一員でありますが、しっかりと連携してタッグを組んで(アリーナ構想を)前に進めていこうと、そういった決意の表れになる」
飯田支社長は、ドラゴンフライズの現在のホームアリーナの暫定利用期限である2031年までの完成も、オール広島で各者と連携できることが確認できた上で「選択肢の一つ」と話しました。今後は、協議会を早期に設置したい考えで、そのための議論を続けたいとしています。





















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