広島大学と呉市などがタッグを組み海の課題解決を担うプロジェクトが4月、本格始動します。

広島大学 作野裕司 教授(プロジェクトリーダー)「人と海のつながりを再構築。若い世代が未来を描ける海洋都市モデルを創出する」

プロジェクトは、国から年間およそ2億円の支援を受け進められます。2027年には、「海洋・海事」の専門人材を育成する大学院を新設。行政や民間と連携し、新たな産業づくりを目指します。

広島大学 越智光夫 学長
「産業を起こす・活性化・躍動に大学も大きく寄与したい」

プロジェクトのカギとなる技術は

プロジェクトのカギは、「リモートセンシング」と呼ばれる技術です。衛星を使って、雨の日や夜間でも海の異変をいち早く捉えたり、水温や潮の流れを分析して、カキ養殖などに役立てるようにします。

呉市 新原芳明 市長
「呉が単なるものづくりの場から『海洋・海事』の根本に遡り、問題解決の場になることに期待」

海を「学び・仕事・挑戦の場」に変えていきたいとしています。