日南キャンプ初日。誰より先にバットを握り、グラウンドに姿を見せたのがプロ2年目の佐々木泰

今年から早出練習が無くなり、誰に指示されるでもなく、全体アップを前に黙々と打ち込みます。しかし自主練習を終えた佐々木の口からは、意外な言葉が漏れました。

早朝の自主打撃練習を終える佐々木

佐々木泰「…怖いんで。」

怖いという言葉の「真意」とは…?

Q『怖い』という言いい方をしていましたが、「怖さ」はどこから来るものですか?

インタビューに答える佐々木泰

佐々木泰「打てなのが『怖い』という表現になったんですけど…」

右の大砲と期待され入団した佐々木。しかし2025年のルーキーイヤーはホームラン「0」

そんな自分を変えようとオフには肉体改造に励み、身体を大きくしてキャンプに入りました。

佐々木泰「(昨年6月 肋骨の)疲労骨折もありましたし、また怪我をしても嫌なので改めてトレーニングし直しました。1年間戦い抜く体を意識して、継続してやっていこうと思ってます。元々下半身の強さには自信があったんですけど、上半身も力を入れてやろうと思ってトレーニングをしました。色んな人に『体が大きくなった』と言われたので、少しは大きくなったのかなと思います」

トレーニングで一回り大きくした身体。

その効果はさっそくバッティング練習に現れます。

佐々木泰「今日久しぶりにグラウンドでバッティングして、飛距離は昨年の秋に比べたら飛んでる感覚はありました。さらに確率を上げて(長打の)本数を増やしていきたいと思ってます。」

実感したオフの成果。

バッティング練習を見ていた今季から1軍打撃コーチの新井良太 から今シーズンの目標を告げられました。

2026年シーズン目標を語る佐々木泰

佐々木泰「良さん(新井良太コーチ)には「30本塁打70打点・三塁手でオールスター出場」と言われているんですけど。それを達成するつもりで行きます」

リーグ制覇、日本一に必要な右の大砲。大きな背中でカープの未来を背負います。

自身とチームの目標を重ねる佐々木泰

佐々木泰「今年1年戦って、終わった時に「ブレイクした選手」と言われるというか、そう思ってもらえる成績を残したいのが一番。そのためにチームのリーグ優勝・日本一を最優先に考えてやっていけば、自分の結果も付いてくると思う。チームの勝利を優先して、最終的に個人成績でも、そのような結果になればいいと思う。その気持ちで頑張りたいと思います」