「推し」の存在が、今、日本の経済を大きく動かしています。最新の調査によると、日本における「推し活」の市場規模は、年間でおよそ3.9兆円にものぼると言われています。

その巨大市場を支えているのは、「推し」への情熱。街の人に「推し」について聞いてきました。

あなたの『推し』は誰ですか?

10代男性
「すとぷりの莉犬くんです。可愛い、可愛い声が」

10代女性
「ハローキティのグッズとかめっちゃ集めてます。今日ガチャ回してこの缶のキティちゃんで。スマホケースもキティちゃんで」

20代女性
「推しは(ときめきメモリアル)桜井琉夏くん。ゲームしたりグッズ集めるのが中心です」

10代男性
「ソフトバンクホークスの柳田選手がすっごい好きです。父が広島ファンなんでテレビとか我慢してます。部屋に写真飾ってあります」

10代女性
「ストレイキッズのリノです。(推し活ってどんなことされてますか?)カフェ行ったり。アクリルスタンド・缶バッチ並べて一緒に食べる気分を味わう。癒しです。(どれぐらい推しにお金をかけてますか?)2、3万とか」

20代男性
ヒゲダン、officialヒゲダンdismとか。ライブ行くってなったらもう多分全国各地応募するじゃないですか。だからもう旅行と一緒に行くってなったらライブ1回なら5万から10万は。今学生なんで親にも援助してもらってるんですけど、とりあえずバイト頑張って生活費はその中やっていくんですけど、余ったお金はそこに、ヒゲダンに使っていけたら」

20代女性
「JO1が好きで、今からJO1のガチャガチャをしに行くところです。ちょうど推し活中です。あんまり物欲がそもそもないんで、お金もそんな減ることはないんですけど、推しってなったらやっぱり歯止めが利かなくなっちゃうんで、10万以下ぐらい。ライブとかだったりを生きがいに、私生活、仕事だったり家事・育児を頑張ってます」

楠本麗奈 アナウンサー
最新の調査によりますと、20代の35.3%が「推し活にお金をかけている」と回答しています。その金額は、平均で月12,150円にものぼるんです。家計を優先的に振り分けたい費目を見てみますと、「食費」に次いで「趣味・レジャー費」そして「貯蓄」がトップ3にランクインしています。自分の楽しみだけでなく、将来への備えもしっかり意識しているのがいまの20代の特徴と言えそうです。