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西日本から東日本にかけて広い範囲で、空が白く霞んでいますが、この時期としては珍しい「黄砂」が影響しているとみられます。

末川徹 気象予報士
「広島市内を見下ろせる場所です。霧のようになっています。晴れていますが、驚きです」

広島市中区に建設中の、高さ150メートル以上におよぶ「カミハチクロス」や、隣に見える「リーガロイヤルホテル広島」も霞んでいます。

衛星画像をみると、日本海や東シナ海には雲とは違う色のエリアが広がっていて、黄砂と見られます。上空の偏西風により、一部が日本に運ばれている様子も確認できます。

広島県内で1月に黄砂が観測されたのは、5年前の2021年が最後です。

まちの人
「全く見えない。かすんでいる。どこかさっぱり分からない。江田島・呉も見えない」
「(洗濯物は?)干してきた。お昼に帰るが、ひどかったら洗濯し直す」

広島地方気象台によりますと、黄砂の影響は、あす17日まで続くと予想されます。車や建物への付着に注意が必要なほか、洗濯物の外干しは避けた方がいいでしょう。

アレルギー体質や呼吸器系に疾患のある人は、マスクの着用などを心がけてください。