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『広島の街のためにもカープが強くならないといけない。その中心選手に―』来季30歳のカープ末包昇大が契約更改/2500万円アップの推定6100万円でサイン!目標はHR30本

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今シーズンは初めて規定打席に到達したカープの末包昇大が契約更改に臨み、2500万円アップの推定6100万円でサイン。来年30歳を迎えるシーズンはホームラン30本、100打点を目標に掲げました。

末包昇大
「**(会見は)初めてなので緊張します。**打点だったりは(球団に)評価していただきました」

プロ4年目の今シーズン、末包はキャリアハイの123試合に出場し、チーム2位となる62打点、11本塁打を記録。自身初となる規定打席に到達し、シーズン100安打以上をクリア。右の長距離砲として打線の中軸を担い、赤ヘル打線の4番としてチーム最多の63試合に出場し、2500万円アップの推定6100万円でサインしました。

末包昇大
「キャリアハイと言えば聞こえは良いが満足していない。1年を通して目に見えていい成績が出すことがなかった、勝負所の後半でもう1つギアが上がらなかった情けない結果で終わってしまった
<今季123試合 打率.243(437-106) 11本 62点>
<9月以降 打率.188(48-9)0本 4点>

開幕3連戦は出番なし。チャンスもなかったので、正直焦りも…

初出場となったのは開幕4戦目の4月2日のヤクルト戦(神宮)。5番ライトでスタメン出場するとHRを含む2安打を放ちました。

末包昇大
『まだシーズン長いぞ、ここから巻き返してやる』という思いで、**初スタメンで結果を出すことができたのは良かった。**そこから軌道に乗って初めて規定打席に立てたっていうのもよかった。昨年はケガに悩まされたので、そのケガがなかったのは良かった。」

「笑われる」…と前置きしながらも、あえて大きな具体的な目標を挙げた末包昇大

「(ドラフト1位指名の平川蓮など)いい選手も入ってきますし、(中村)奨成だったりファビアンもいますし、(大盛)穂、野間さん、アキ(秋山)さん、名前を挙げればキリがない」とライバルとなる外野手が多い中「他の選手たちがヒット3本打つなら、僕はホームラン1本を打つ。アピールの場所(仕方)が違う。ブレずにやっていきたい。目標はホームラン30本、100打点」と語りました。

来季は30歳となるシーズン。1月には中日・細川を覚醒させた和田一浩氏に助言を求めさらなるレベルアップを誓います。

末包昇大
「最近はサンフレッチェやドラゴンフライズ、広島のスポーツ自体が盛り上がってきましたけど『カープが強くないと面白くない』という声もいただく。『(ファンに)応援している』と声かけてもらえるうちが華だなと思う。**広島全体を盛り上げるためにも『カープが強くならないといけない。そういった中で中心選手でありたい』**と思う。チームとしても変わらないといけない時期。中心(選手)になるための数字を達成するために、今後、オフ期間をしっかりやっていきたいし、来季は優勝するためにどうするか。この時間を大事に使ってやっていきたい」

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