きょう１２月２日（火）の広島県内は、午前中ほどよく晴れました。午後は次第に雲が多くなり、北風が強まってきました。最高気温は、広島市中区で１９．８℃まで上がり、沿岸部中心に上着いらずの暖かさになりました。

１２月３日（水）強い寒気流入 雪のピークはあす夜から 北部中心に積雪する可能性

あすは冬型の気圧配置が強まり、あす後半からは真冬並の強い寒気が流れ込みます。寒気の影響で雲が広がりやすく、山地や標高高いところでは朝から雪が降る可能性があります。

あす夜から雪ピーク　北部平地でも積雪する可能性

あすの夜からは雪のピークとなり、山地では積雪の量が増え、北部の平地でも積雪する所があるでしょう。また、雪雲の一部が流れ込んだ場合は、南部の郊外もうっすら雪化粧する可能性があります。

日中の気温は、きょうと比べると１０℃ほど低くなり、一気に真冬の寒さが到来します。きょうまでの小春日和から一転、一気に気温が下がりますので、防寒対策は万全にお願いします。

強い寒気の影響続く　路面の凍結・水道管凍結に注意

あす以降金曜日頃にかけて強い寒気の影響が続くでしょう。雪のピークはあすの夜からあさっての朝までの見込みです。山地を中心に積雪の量が増えるでしょう。

日中の気温は、木曜日にかけて真冬並の寒さになり、土曜日頃にかけて朝晩の冷え込みはかなり厳しいでしょう。路面の凍結や水道管の凍結に十分ご注意ください。

今シーズンに入って初めて、山地を中心にまとまった雪になる可能性がありますので、はやめに雪への備えをしてください。