きょう２７日（木）の広島県内は、晴れたり曇ったり、雨が降ったりと変わりやすい空模様でした。日差しが届くと暖かく、最高気温は広島市中区で１８．６℃　大竹で１９．３℃など、１１月上旬並となりました。この後夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定ですので、空模様の変化にはご注意ください。

２８日（金）午後ほど青空広がる あすにかけて黄砂に注意 日中の気温ダウン

北部を中心に明け方まで雨残るところがある予想ですが、日中は大陸の高気圧の影響でおおむね晴れるでしょう。朝のうちは雲が多いですが、午後ほどよく晴れる予想です。

広範囲に黄砂が飛来　見通しの悪化も

日中の気温は、きょうよりも２℃～５℃ほど低くなり、昼間も寒く感じられそうです。きょうよりも厚着をしてお過ごしください。

寒冷前線の通過後は、あすにかけて黄砂の飛来が予想されています。屋外では場合によっては黄砂が付着するなどの影響が出る見込みです。また、場合によっては見通しが悪くなるなどの影響が出る可能性があります。呼吸器等に疾患がある方は特にマスクなどでの対策をお願いします。

来週後半は冬の寒さ到来

来週火曜日頃にかけて、おおむね晴れの天気が続くでしょう。来週前半にかけて日中の気温は、平年並から平年より高い日が続くでしょう。引き続き朝晩の冷え込みは厳しいですので、一日の寒暖差にご注意ください。

来週後半からはぐっと気温が下がり、冬の寒さがやってくる見込みです。北部では雪や雨が降る見込みです。はやめに冬支度をお願いします。