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広島市内のインフルエンザ患者数 注意報レベル上回る 子どもたちの学級閉鎖等は今シーズン50件に

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広島市は、市内のインフルエンザの患者報告数が1医療機関当たり10.0人を超え、「注意報レベル」を上回ったと発表しました。

広島市は、今月3日からの1週間で市内のインフルエンザの患者報告数が、1医療機関当たり11.23人となり、目安となる10.0人を超えたことから、注意報レベルを上回ったと発表しました。昨シーズンより1か月早い発表となりました。

またインフルエンザによる市内の学級・学年・学校閉鎖は今月に入って急激に増加し、今シーズンの合計はきのう(11日)までで50件にのぼっています。

広島市では先月、市内のインフルエンザの「流行入り」を発表しています。市では今後も感染者が増えるとみて▽手洗いや咳エチケット、▽マスクの着用のほか▽室内の換気や▽早めのワクチン接種などで予防を呼びかけています。

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