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「いかに早く現場に行けて救助ができるか」公益財団法人が広島県警にオフロードバイクを寄贈 災害時の情報収集に活用 能登半島地震でも活躍

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福山市の公益財団法人渋谷育英会が、災害で悪路となった道でも走行できる「オフロードバイク」を広島県警に寄贈しました。

豪雨災害で土砂が堆積したり、地震でがれきなどが散乱したりした道でも走ることができるオフロードバイクは、去年の能登半島地震でも、情報収集や救助活動で活躍しました。

寄贈した渋谷育英会の小丸成洋理事長は「災害に際して『いかに早く現場に行けて救助ができるか』といった思いを込めて寄贈した。これからも使ってほしい」と話します。

広島県警の岡崎玲史 交通部長は「災害時の情報収集にバイクが活躍している。非常にありがたい」とした上で「白バイ隊員はオフロードバイクに乗る機会があまりない。しっかりと活動できるように能力向上を図っていきたい」と話しました。

渋谷育英会は今後もオフロードバイクを広島県警に贈りたいとしています。

訓練の様子(提供:広島県警)

訓練の様子(提供:広島県警)

訓練の様子(提供:広島県警)

訓練の様子(提供:広島県警)

訓練の様子(提供:広島県警)

訓練の様子(提供:広島県警)

訓練の様子(提供:広島県警)

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