福山といえば「ばらのまち」ですね。

時季になると市内各所で見ることができます。

ただ、、みなさん！

菊も福山市の花というのはご存じですか？

実は、かねてより福山は菊の栽培が盛んでした。

中でも新市町は日本有数の菊の産地で、

特に金丸地区は“菊の里”として国内外に広く知られていたのです。

毎年秋には『福山菊花展覧会』が開かれ、

ばらと並んで、菊は“市の花”になっているんですよ！

今年は今月２６日から３週間、備後護国神社前広場で

第７０回福山菊花展覧会が開催されます！

福山菊花展覧会には色鮮やかな大菊や小菊、

菊の盆栽など、およそ１３００鉢が並び、

福山市や近郊の愛好家が手塩にかけて育てた菊が

立派な花を咲かせるのです。

そこで、菊を育てる

奈良津町の杉野元信（すぎの もとのぶ）さんを訪ねました。

菊を育てて12年。5年前から展覧会に出品していらっしゃいます。

杉野さんはご自宅のお庭に菊がいっぱい！！！

全部で250鉢あるそうです。

年中、毎日手塩にかけて菊を育てているという杉野さん。

菊を育てるポイントは、

水をあげることを極限まで我慢して、上に伸びる力を引き出すことだそうです。

厳しい環境で育っているからこそ、立派な花を咲かせられるんですね。

展覧会の開催中、会場では菊の育て方の相談も受け付けています。

栽培に関するお悩みをサポートしてくれるそうですよ！

福山の秋の風物詩、

第７０回福山菊花展覧会、ぜひ足を運んでみてくださいね！

―――――――――――――――――――――――
　
〇ピース！ピース！ふくやま　番組ＨＰ
〇今月のプレゼント　認定ばらグッズ「城のまち・ばらのまち・みなと町 福山メモ帳セット」1名様
　応募はこちらから→[ＲＣＣクラブへ](https://club.rcc.jp/campaigns/e3606ed7-b53e-47c2-b14a-2e2427173881)