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「こんな高い場所にお城があったなんて!」
雲海で有名な竹田城跡は、標高353mの山頂に築かれた石垣の城跡。まるで雲の上に浮かんでいるかのような幻想的な景観から、“日本のマチュピチュ”と称されることも。今回は初夏の爽やかな風に誘われて、親子で天空の絶景を訪ねてきました。

竹田城跡観光の拠点となるのが「山城の郷」。広々とした駐車場や観光案内所があるほか、地元食材を使ったレストランやお土産コーナーが充実。

ここから「天空バス」に乗って竹田城跡の登山口近くまでアクセスできます。狭い山道を進むバスは、まるでちょっとした冒険のよう。
乗車料金: 大人税込 200円、小人税込 100円 所要時間:山城の郷〜竹田城跡まで片道約15分
天空バス https://www.zentanbus.co.jp/local_bus/tenkubus/
(最新の運行状況を確認しておでかけください)

バスを降りて、歩いて約20分の登山ルートへ。
しっかりと整備された登山道なので、小中学生からでも無理なく登れます。途中で息が上がりつつも、親子で登った記憶がしっかり心に残りました。


登山道の途中には、視界がぱっと開けるスポットがあり、大パノラマが広がっています。春は桜、秋は雲海と、四季折々の表情で登山客を魅了しています。


広場を抜け、石段を登ると、目の前に広がるのは圧巻の石垣群!城跡に立ち「この景色を武将も見ていたのかな…」と歴史の重みが心に迫ってきて圧倒されました。
帰りは木漏れ日の中を歩く下山ルートへ。「山城の郷」に戻り地元の味でエネルギー補給!どちらもボリュームたっぷりで旅の締めくくりにぴったり!

八鹿豚(ようかぶた)石垣重(税込1,600円)

但馬牛丼(税込1,400円)

新緑の中、親子で登った山は、かけがえのない時間となりました。
「次は、雲海に包まれる早朝に訪れてみたい」そんな新たな旅の目標ができました。
*2025年7月取材時の価格となっております。最新情報を確認してお出かけください。
瀬戸内Finderフォトライター ふくいあすか
▼記事提供元
「瀬戸内Finder(ファインダー)」は、瀬戸内を共有する7県(兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県)の魅力を世界に発信しています。
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