8月27日、野村乳業・広島東洋カープ・プリメディカの３社共同の記者会見で発表されたのは、"腸"からカープを強くする「Gut Power Project」。

"腸活"専門メーカーとして乳酸菌飲料などを販売する野村乳業と検査サービスを展開するプリメディカが、カープとタッグを組んで、選手の体調管理とパフォーマンス向上のサポートを目指すプロジェクトです！

会見には、野村乳業 代表取締役の野村和弘さん、プリメディカ 代表取締役の富永朋さん、広島東洋カープからはトレーナーの信末洋希さん、栄養士の馬明真梨子さんが登壇しました。

このプロジェクトでは、選手の「腸内フローラ」を解析して可視化。その結果をもとに、腸活の推進や食生活の改善につながる提案を行います。

さらに、マツダスタジアムや食堂、選手寮などに、選手の「おなかを育てる」商品をそろえた「腸活ステーション」を設置。
日常の中で腸活に取り組める環境をつくり、選手たちのパフォーマンスをサポートしていきます。
このような腸内フローラ解析を用いた個別の選手サポートは日本プロ野球史上初の試みになるとのことです！

「腸活」という新しいアプローチを提供する野村乳業とプリメディカ。
それぞれの代表に、このプロジェクトを通しての目標を聞いてみました。

野村乳業 代表取締役 野村和弘さん

「“腸活”は選手に限らず、すべての人のパフォーマンス向上につながるものだと考えています。また、カープ熱の高い広島では、選手の活躍がファンの喜びに直結します。野村乳業は、いわゆる製造業ですが、エンターテイナーとしての役割も果たしたいと思っています。」

プリメディカ 代表取締役 兼 CEO 富永朋さん

「選手のコンディショニング向上につながる大きな取り組みであり、将来的には他のプロスポーツにも貢献できると考えています。さらに“腸活”が広がり、広島全体の健康につながれば、とても面白いプロジェクトになると思います。」

そんな思いのある「Gut Power Project」。プロジェクト始動を記念し、ファンや広島の皆さんにも腸活を体感していただけるよう、カープ選手の腸活にも採用されているドリンク「マイ・フローラ」のカープ特別パッケージボトルを3,000本限定販売するとのことです。

限定のマイ・フローラは野村乳業Webサイトとゆめタウン広島で購入できます。

プロジェクトはすでに一部の選手を対象に進められており、シーズン後に再検査することで腸活の効果を検証するとのことです。

「おなかを育てる」野村乳業

プリメディカ 腸内フローラ検査 Flora Scan