6月1日(日)は広島城メモリアルデー！

閉城前の天守をお見逃しなく！天守に登って思い出づくり！

広島城跡の北西隅に建つ5階建ての天守は、昭和33年(1958)に鉄筋コンクリート造で外観復元され、4月1日から開催された広島復興大博覧会の第三会場となりました。

天守はその後、6月1日に郷土館（博物館）としてオープン。
現在は「メモリアルデー」と題して毎年祝い、今年も6月1日(日)に無料開放し、イベントを行います。

しかし建物の老朽化により、来年3月22日をもって天守閉城が決定しており、天守内で祝えるラスト記念日となります。

イベント当日はかぶと試着、御城印作り、天守攻めラリー、天守ガイド、広島城キャラクター「しろうニャ」との撮影会など、お城ならでのおもてなしで、皆さまをお待ちしています。

天守に入城された方には、しろうニャの特製うちわをプレゼント！
（なくなり次第終了）
学んで遊べるお城の記念日に、ぜひおいでください！

■期間：2025年 6月 1日（日）10：00～16：00
※荒天中止（少雨時は内容を一部変更する可能性あり）
※イベント前後も無料入城いただけます
■会場：広島城天守・広島城本丸上段
■入城料：無料
■参加料：無料
■対象：どなたでも
■主催：広島城 ⇒ https://hiroshimacastle.jp/
■協力：安芸ひろしま武将隊・(公財)広島市文化財団文化科学部文化財課・広島市郷土資料館

同時開催：被爆80周年・閉城カウントダウン企画展「広島城と基のまち」

旧広島市民球場跡地の整備やサッカースタジアムの建設を経て、さらには大規模な再開発プロジェクトが動き出し、現在進行形で目まぐるしい変化をみせる広島市の中心、基町（もとまち）。

広島築城に始まり、近世は広島藩の中枢、近代は陸軍の要衝として、そして戦後は官庁街、公園などとしてのみならず、被爆者をはじめ、住む場を失った人びとを受け入れ、戦災復興の象徴的な舞台となった、この広島開基のまちの歩みをたどります。

■会場：広島城天守 第四層企画展示室
■会期：2025年 4月 26日（土）〜10月 19日（日）
※会期中無休
※6月1日（日）は観覧無料
■詳細：広島城HPをご確認ください。
⇒ https://hiroshimacastle.jp/1721/